◎各キャラについてー2
名前の由来とかなんとか
〇ピカタ
・プロローグに登場したっきりのドワーフ。小学生時代の用心棒の同級生。
・Twitterで投稿した短編にも登場。
・モデルは筆者の友人。
〇怪盗もどき/エバン・タイマ、化け狸/ポッタル
・三馬鹿の怪力担当と頭脳担当。用心棒は挟まれて苦労する係である。
・「ガタラ財宝発掘俱楽部」で、用心棒の仕事仲間を登場させたくなり設定を作り始めた。
「相棒が熱烈なプクリポ好き」など色々迷走した結果、新キャラ二人となった。
・エバンは格闘家設定が途中から生えてきて、どんどん脳筋キャラになっていった。こいつもストーリー回しに便利すぎる。
オリンピックで銀メダルが取れるくらいの強さ。確実に用心棒より強い。
・ポッタルの名前は、少年ヤンガスと不思議のダンジョンのポッタル族が由来。なんか語感がプクリポっぽいなというだけで接点はない。
・本編後も腐れ縁が続いているようだ。女遊びの激しい二人に対し、用心棒はコンプレックスマシマシで接している。
〇衛兵コンビ
・「ガタラ財宝発掘俱楽部」でコールタール家の護衛についていた衛兵。ベテランのアイザックと新人のダグラルの2人組。
・アイザックに取材していた人物はポポム。時系列的には「それから」で用心棒の挨拶回りをしていた時期で、裏クエストの状況聴取のためにポポムがアイザックを訪ねた。
・アイザックは街談機関のメンバーで、スーパースクロールに記載するために、ポポムに事件の顛末を聞いた…という構想があるが、あんまり本筋と関係ないので詳細は書かなかった。
・モブキャラへの取材が挿入されるのは、グラップラー刃牙シリーズの影響かもしれない。ポポムの取材はもう何回かやりたかったが、ちょうどいいキャラがいなかった。
「勇魔跳梁」の報告書や呪術王の過去語りも同じようなものと思ってください。
〇強盗団の皆様
・かませ犬の皆様。
・名前が出たのは数名だが、一応全員分の種族と名前は決めていた。内訳は以下の通り:
オルカ(オーガ)(リーダー)○
ガラル(オーガ)△
ゴーベスク(オーガ)△
ギルゲン(オーガ)○
アルゴ(人間)○
ノーマン(人間)○
ベリック(人間)○
ジオ(人間)△
ヘイガー(人間)△
ベン(人間)△
オルソー(人間)□
クディン(人間)□
チャムク(ドワーフ)△
ジムチャ(ドワーフ)△
テソク(ドワーフ)△
コーチャ(ドワーフ)△
ゴンチャ(ドワーフ)△
ツツガネ(ドワーフ)□
テテソ(ドワーフ)□
トンジット(ドワーフ)○
○…コールタール家強盗班(6人:オーガ2人、人間3人、ドワーフ1人)→逃走補助班へ合流
△…埋蔵金探索班(10人:オーガ2人、人間3人、ドワーフ5人)
□…逃走補助班(4人:人間2人、ドワーフ2人)
・ただのチンピラがこれだけの大人数で集団行動できたのは、曲がりなりにもリーダー・オルカの暴力支配が功を奏したからと思われる。
今回の件がなくても、遠からず崩壊していたかもしれない。
・オルカの借金の借り先が「呪術王」の配下を名乗っていたのは、単なる時代遅れの見栄っ張りである。
ベリル逮捕後、組織としての「呪術王」の威光はかき消えている。オルカも気の毒。
〇コールタール一家、エルザちゃん
・なんかクリーンな感じがしない商人。キラーマシンを家に常駐させているあたりとか。
・「それから」の挨拶回り時に、用心棒から謝罪を入れられた。
・エルザちゃんはその後、野生で生きる道を選んだようだ。
<続く>