アオマリモの冒険日誌

こんばんは、アオマリモです。

毎年恒例の大晦日日誌です。
2020年の大晦日に始めてから早5回目、よく続いているものです。
ゲーム自体は引退して久しいですが、日誌くらいの繋がりは保っておきたい。

去年末も言っていたのですが、今年も私生活に大きな変化がありました。夏から一人暮らしを始めました。
この年齢になるまでずっと実家から出損ねていたのですが、ようやく目途が立って自立が叶いました。
今のところ金銭的余裕もあり、一人気ままに生活できています。

嫌なところに目を向けると、例えばTwitterで長年のフォロワーと喧嘩別れとなり、何もかも嫌になって飛び出してSNS難民になったり。
とある難しい病気にかかっていることがわかり、晴れて持病持ちにクラスアップしたり。(命に関わるものではないのでご心配なく)
国際情勢的にも不安になることが毎日否応なく起こっている昨今、来年も平穏無事に過ごせるかすっごい心配なんですが。
まあ、幸運なことに私生活面ではそう大きな問題は起こっていません。色々あるとは思うんですが、また頑張っていこうと思います。

もう一つ、重要なイベントがありました。
かねてより執筆していた小説、『街談機関』が完結しました。
先日投稿した後書きにも書きましたが、7年かかりました。多分、こんな大規模な小説は当面書かないと思います。
小説を書き終わったことで、人生の大きなノルマは達成してしまった気分です。あとはどっかで死ぬまでの消化試合。そういうことにしときたい。そのぐらいの達成感でした。
なにしろ、「書き終わったからもう自立しても構わない」ということで、ちょうど同時期に見つけていた貸し部屋への引っ越しを決めてしまったくらいです。何事も勢いって大事。
思念のかけらをパズルのパーツに加工し、パズル板に組み込む作業を延々繰り返す時間が終わってしまった。それがいいことなのか悪いことなのか、今んとこはわからないのですが。
少なくとも、今後の人生、自分の書いたキャラ達が恥じ入るような生き方はしたくない、と。そのくらい大切な作品になりました。
まだ書籍化の野望が残っていますが、そっちは気長にやります。期待せずに待て。

最後に月並みの挨拶を。
フレンドの皆様方におかれましても、新年も健やかに過ごされますように。
来年もよろしくお願いします。

2024/12/31　アオマリモ