メメの冒険日誌

やっとこれで今回の一連のお話は終わりです。

なので遅くなりましたが、
ここ9回分の日誌のコメントに、
お返しのコメントをさせて頂きました。
書いて下さった方々、本当にありがとうございます。


私がかつてチームリーダをしていたチームに、
リーダーの私以上にチームを愛するサブリが居ました参加した日から全力でチームの為に行動して、
時にはその想いの強さから暴走し手を焼かされ、
ぶつかりもしましたし、逆に沢山迷惑も掛けました。
チームが分裂する事になり袂を分かち、
サブリがチームリーダーとなり、
そして、やりたがっていたりゅうおうが来ました。

その話は以前の日誌に書いたので省略しますが、
りゅうおうを一緒に遊んだ後に、

「今度の週末イベントをするので来て下さい」
「分かりました、行きます」

と約束しました。

だから昨夜まるバツクイズをしました。
イベントをやる口実で皆さんを集め、
その後サブリも呼んで話をする為に。

読むかどうかも分からないのに、
思い出したくないむかし話を日誌に書いたのも、
全てはその時の為にでした。

ただ、後悔がないように。
私が、皆さんが、サブリが。

本当に、何一つ、やりたい事が無くなって、
ドラテンに飽きてしまったのなら、
誰も悔いが無く、笑顔でサヨナラと言えるなら、
私は止めるつもりはありませんでした。

ただ、りゅうおうイベが始まって話をした時に、

「『いつか』一緒に戦えたら良いですね～」

と言われた瞬間、

(絶対にストーリー進めて戦える様になってやる！)

って決めました。
いつか、なんて言って辞めるつもりだな、と。

まあ昨夜の話し合いでサブリから、
「リーダーならスト出来ると思ってましたからw」
と言われてまた手のひらで踊らされた！？
ちっきしょーとなりましたがw

そして我が家の前の階段に座り、
海を眺めながら5時間近くに及ぶ話し合いを、
夜中の3時まで眠気と闘いながら、
皆んなが抱えていた想いをぶつけ合いました。

…たまに餅突かれたり、畑に花火仕掛けられたり、
水やりに来てくれたフレンドさんを巻き込んで、
記念撮影をしたり好きなバージョンの話をしたりと
雑談も交えましたが途中でサブリに、

「本当にしたい事はないですか？」と聞くと

「エンドまたしたいですね」
「今日みたいなイベントも楽しかったです」

と言わせてやりましたさw

そして皆んなで改めて決めました。
サブリがずっと言い続けていた

「みんなで年越したい」

という夢を叶えようと。
あの頃のみんなが全員揃う事はないでしょうが、
それでも私や皆さんで叶えようと決めました。

それから解散間際にサブリに、

「そういえば七不思議はしましたか？」

と聞くと

「まったくしてないですw」

と言うのですぐに調べると、
2分前が雪女の出現予定時刻でした。

「行きますよ！」
と鯖と場所を告げて返答も待たずに飛び、
皆んなも追いついて来て屋根を見ると

・
・
・
・
・ 居るわけないんですよねw

そんな都合よく、だって吹雪いてもいないんですからでも同じ様に見に来ていた、
見知らぬプレイヤーさんが何人か居ました。
そして一緒に見れなかった記念の撮影をしながら、
サブリに言いました。

「見れなかったですね
   だったら次また見に来たら良いです
　　ほら、これで１つしたい事出来たでしょ？w」と

もうね、詭弁も詭弁。
別に七不思議したいなんて言ってないのにねw
強引で、自分勝手で、我儘で、相手の都合なんて、
一つも考えない。

でも、それが私なんです。
こうやって振り回して来たんです、皆さんを。
だから飽きる暇がないくらい、
年越しまで振り回し続けてやります。

それが今の私の1番の目的です、おしまい。