メメの冒険日誌

夜、白い息を吐きながら、

真っ暗な道を、歩く。

顔を少し上げると、

目の前には一際、明るい星が、

輝いていた。

「12月の星座が1番素敵だと僕をドライブへと誘った

いつも、この時期は、

この歌詞が頭に浮かぶ。

星は、いつもそこで輝き、

月は、少しずつ形を変えながら、

やっぱり、そこにある。

慌ただしく、

忙しなかった、

日々は、

やっぱり、変わらないけれど、

私は、ここで生きていくだろう。

カタチを少し、

変えながら。


【アリススタジオ様より】