朝日が窓から差し込む、ベッドの上に横になっていたミカウはまぶしそうにその光を見つめ 目を覚ました
ここはアストルティアの隣の大陸国 ここで1番大きな町センド王国は
アストルティアのグランゼドーラ王国とも直通していて
町の雰囲気もグランゼドーラに似ていて
町は様々な冒険者でにぎわっていた
今この2つの町に魔の手が忍び寄る
そんな魔の手から町を守り抜くのがミカウだった
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ある日ミカウはセンド王に呼ばれた
ミカウ「及びでしょうか王様」
センド王は少し長めの金髪の若い王様だった
センド王「ええ あなたの力を見込んでお願いしたいことがあるのです」
ミカウ「それは何でしょうか」
センド王「すでにご存じかもしれませんが 最近このセンドや アストルティアのグランゼドーラ王国で 腕の立つ冒険者や町の一般の方たちが次々と行方不明にるという事件が起こっています このことについては捜索に向かわせた兵士たちも姿をくらませるというありさまでして かつてアストルティアを救ったミカウさんならと思いお願いしてみたのですが」
ミカウ「分からないことだらけですが頑張ります!」
センド王「おお ありがとうございます! ではお願いします」
ミカウは城を出ると町を歩いていた
ミカウ「絶対裏にはモンスターがいるよなー 久しぶりに面白くなりそうだぜ」
ミカウはその後もいろいろなことを調べていた
町で情報を集めたり 町の外を走り回ってみたりしていた
ミカウがセンドの町の外を走り続けていると岩に穴が開いているのが見えた
ミカウ「これは・・・」
その穴は中に続いていて洞窟になっていた
ミカウ「まさか・・」
ミカウは決意するとその中に走っていった