目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

ギリギリ英雄

ミカウ

[ミカウ]

キャラID
: NH292-438
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: まもの使い
レベル
: 133

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ミカウの冒険日誌

2016-10-31 20:42:06.0 2016-10-31 20:55:04.0テーマ:その他

目覚める戦士と闇の王part2

前回は・・センドの町の外を少しの間走っていると、岩の壁に穴を見つけた
その穴は一つの洞窟になっていた、意を決したミカウはその中に入っていった
中は石造りの洞窟になっていた、中は比較的広めで光も行き届いていた
たまに襲い掛かってくるモンスターたちを倒しながら洞窟の最深部を目指して走り続けた
最深部は大きな牢獄のようになっていた
その牢獄の前にはフェンサーマントを身に着けた人のような魔物がいた
その魔物は牢獄の中に入っていた男を出すといきなり剣で刺し貫いた
ミカウ「!」
男を刺した剣は緑の雷のようなものを巻き上げると男を取り囲み 剣の中に吸い込んでしまった
ミカウ「!」
「ふふふ 他愛ないものよ だが 非力な貴様らがあの方の力の一部になれるのだからな!」
ミカウが背中につけた剣に手をかけると魔物が振り向いた
「ふふふ 冒険者か・・それなりに腕が立ちそうだ この現場を見てしまった限り生きて返すわけにはいかない! 貴様もあの方の力の一部になってもらおう」
ミカウ「お前はいったい何者だ 何が目的だ」
「そういえば自己紹介がまだだったな 我が名はファラス! 魔王様に使える尖兵よ」
ファラス「我が持っている剣は刺したものの力をそのまま剣に取り込み 我がものとしてしまうのだ」
ミカウ「なに!?」
ファラス「ふふ あまりピンと来ていないようだな つまりこういうことだ この剣に刺されたものは体ごとこの剣に吸収される  そしてその力は魔王様の中で永遠に生き続けるのだ ふふ 名誉なことであろう」
ミカウ「そんなことはさせないぜ! 俺がてめーをここで倒す!!」
ファラス「私にたてついたものは貴様が初めてだ! いいだろう貴様の力はそっくりそのまま我が頂く!」
ミカウ「ほかの奴等みたいにうまくいくと思うな!」
ミカウは勢いよく剣を振るとファラスはそれを素早くかわし 剣をふるった
ミカウはファラスの攻撃を受け止めるとすぐさま反撃を入れる
だがほとんどの攻撃がことごとくガードされてしまう
ファラス「どうしたお前の力はその程度か」
ミカウ「くっ・・」
ファラス「では 私の番だ!」
ファラスはミカウに怒涛の連撃を浴びせる ミカウはガードしようとするもしきれずに攻撃を受けてしまう
ファラス「所詮腕の立つ冒険者とはいえ実際はこの程度の力」
ファラスはミカウを勢いよく蹴り飛ばす、けられたミカウは壁に勢いよく打ち付けられた

ミカウ「くっ・・」
ファラス「ふふふ そろそろとどめか・・」
ミカウ「ふふふ」
ファラス「何がおかしい」
ミカウを光のオーラが包み始める
ミカウ「聞こえる・・」
ファラス「何かしようとしているな ふふ させぬぞ!」
ミカウは近づいてきたファラスを一撃でふっ飛ばした
ミカウ「俺の剣が叫んでるぜ てめーをぶった切れると!」
ミカウは素早くファラスに近づくと渾身の力を込めて剣を振り下ろした
ファラス「ぐおっ・・」
ミカウ「力を吸い取り続けているだけあってなかなかの力だったがこれで終わりだ」
ファラス「くっ・・ここまでか・・だが・・魔界より魔王様に課せられしこの使命だけは・・・」
ファラスが剣を高く掲げると剣から稲妻がほとばしり 天井にできた魔法陣のようなものに吸いこまれていった」
ファラス「私が集めた力はこれだけです・・復活される魔王様が滅ぼされし世界を見ることはかないませんが あとは魔王様の力で世界を滅ぼしてください!ぐふ」
ファラスは倒れると紫の煙に包まれ消えていった
ミカウは牢屋を次々開けていくと捕まっていた人たちを逃がしていった
ミカウ「もう大丈夫です」
町の人たち「ありがとうございます 助かりました!」
ミカウ「さあ町に戻りましょう! ミカウが町に着くと捕まっていた人たちがミカウにお礼を言うとみんな様々なところへ歩いて行った
ミカウはセンド王にこのことを報告するため城の玉座へ向かった
ミカウ「ミカウです、先日の件報告にまいりました」
しかし玉座に王の姿はなく 代わりに大臣が飛んできた
大臣「それどころではないのです!!たった今・・王様が魔物に・さらわれて」
ミカウ「!」「王は今どこに!」
大臣「おそらくテラスのほうだと・・・」
ミカウは唇をかむとテラスのほうに走っていった
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