ミカウ「剣が叫んでるぜてめーをぶったぎれると」
ファルザ―「決して我を切ることはできぬ!」
ミカウ「それはわからないぜ」
ファルザ―の剣を粉砕したミカウの剣がファルザ―の胸を貫く
ミカウ「神が味方したのは俺たちだったようだぜ」
あの戦いから半年後
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ファルザ―が倒れ 平和になった世界
ミカウはセンドの城につく騎士団になった
ウィザは王宮魔導士として今も頑張っている
ゴイスも同じように兵士長として
センド王もセンド王国の王として
世界を救った4人の英雄たちは平和になった世界で安らかな毎日を繰り返していた
しかし今その平和な毎日が乱されようとしている
新たな魔の手によって
{立ち上がる英雄と破滅の使者!}
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ミカウ「及びでしょうか王様」
センド王「おお ミカウさん 実はまた困ったことになりまして」
「半年たった今 ファルザ―がアスガルスに与えた影響の余波がまだ残っていまして」
「ミカウさんの手を煩わせまいと ゴイス率いるセンドの精鋭たちを向かわせたのですが 異変の数が多すぎまして」
ミカウ「なるほど つまりまた俺たちでその余波ってやつをザクーってぶったぎってやればいいんですね!」
センド王「そういうことです ウィザのほうにも話はしてありますもうじき来ることかと」
その時扉が開いた
ウィザ「失礼します 少々遅れてしまいました」
センド王「ウィザも来ましたか ではいよいよ動くことにしましょうか」
ウィザ「ゴイスは」
センド王「実はゴイスはすでに アスガルスやアストルティアの方面で起こっている異変についてすでに探索に向かっていまして
「こっちのミカウチームのほうで取り上げた異変については5つほどです
まずはこのセンドから南に降りた先にある アルスカ王国へ行きましょう
そこは一面乾いた砂漠の土地ですが その国の王様が今魔瘴にとらわれているそうです」
ミカウ「まじかー それはやばいですね」
センド王「ええ なので一刻も早くむかいましょー!!」
全員「おおー!!」
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ミカウ「よっしゃーそれじゃー出発ですぅ!」
ウィザ「世界のために行くぜー」
センド王「いざ!アルスカ王国へ!」