前回は・・岩が落とされた地がついに判明!
ミカウたちは岩が落とされている場所 ダウストーン高地へ向かう
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ガレスリアから少し進んだところにダウストーン高地はあった
ミカウ「確かにこの辺りの岩はいくらでも割って落とすことができるくらいあるな」
ウィザ「ええ おそらく犯人は魔物でしょうが いったいどうやって」
ガルサ「神怪力でたたき割って落としてるんじゃねーか?」
ミカウ「確かに やってそいうだな ふふ」
ミカウたちがどんどんと進んでいくと 洞窟のようなところが見えた
ミカウ「洞窟か」
ウィザ「もしかしたらこの洞窟の奥にいるのかも」
センド王「行きましょう!」
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ミカウたちは入った洞窟を進んでいった
洞窟内には様々なものがあり
その中に ガレスリアに落とされている岩がためられていた
ミカウ「やっぱりか・・」
ウィザ「この洞窟のどこかに岩を落としている犯人が」
いたるところに岩がためられている洞窟内の奥までミカウたちはたどり着いた
ミカウ「この奥か」
ガルサ「よっし いくぜ」
ミカウたちが扉を開け進んでいくと再び外に出た
ミカウ「ん? また外に出てきたぞ?」
ウィザ「あぶない!」
ミカウたちの真上に岩が2つ落ちてきた
岩はミカウたちの目の前に落ちてきた
その岩は徐々に形ができていって ゴーレムになった
「ほう まさかこんなところまで 来るもの好きがいるとはな」
ミカウたちが見上げた先には巨大な魔物の姿があった
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「我が名は破鬼ガルオン! ファルザ―様のたたきつけし 巨岩よ!」
ミカウ「お前か ゴーレムを作り出しているのは なぜそんなことをした」
ガルオン「それは簡単なことよ ガレスリアの町を陥落させ 魔軍都市として改革するのだ」
ミカウ「そういうことなら 俺たちがさせないぜ どうやってその辺の岩をゴーレムに変えているのかは知らないが ココで倒させてもらうぜ!」
ガルオン「我に立ちはだかるか フッ 道端の小石が笑わせてくれる!」
ミカウ「そのへらず口 たたけなくしてやるぜ!」