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ギリギリ英雄

ミカウ

[ミカウ]

キャラID
: NH292-438
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: まもの使い
レベル
: 133

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ミカウの冒険日誌

2017-02-19 14:10:18.0 テーマ:その他

立ち上がる英雄と破滅の使者part19

前回は・・暗殺者に対抗するため 対策部を設置したフィントの王
準備万端の中 例の仮面の男も少しずつ動き出す その日の夜ミカウは城を見回りしていた
対策部の人も少し警備をしていた
ミカウは月明かりに照らされた枯山水にでた
夜の静寂と美しい景色に目を奪われたとき
屋根の奥に人影が見えた
ミカウ「!?」
その人影は素早い動きで屋根と屋根を超え 走り去っていく
ミカウはそばにあった柱から屋根に上りあげると 奥の人影をまっすぐ見つめた
人影はミカウに気づいておらず屋根の上で何やら作業をし始めた
ミカウ(あの下は確か玉座のはず・・  ! まさか)
人影は慣れた手つきで作業を終えると屋根の下に消えていった
ミカウ(まちがいねー!)
ミカウは素早く走りぬきその屋根まできた  屋根は小さく くりぬかれていて
空いたスペースには人が一人入れるかくらいの隙間ができていた
ミカウはそこをすり抜けるように下に降りた
夜の玉座は昼間とは違って 室内には光がなく 外からの光を頼りにしないと
だめな感じだった
ミカウが部屋に降りてくると 奥にいた人影もようやく気付いて振り向いた
心なしか少し動揺している
ミカウ「お前か? 暗殺者は・・」
みかうが声を潜めていうと 人影はゆっくりとこちらへ近づいてきた
その服は闇にとけるような 黒いもので フードを深くかぶり口が見えるか見えないくらいだ
???「そうだ」
男は素早く両手に短剣を取り出すとミカウに切りかかる
ミカウ「くっ」
素早い動きに ミカウの片腕が浅く切られる
男が一瞬笑うと また目にもとまらぬ動きでミカウに接近する
ミカウが放つ攻撃を次々ガードし すかさず反撃を入れる
ミカウが一瞬体勢を崩した瞬間 鋭いパンチを繰り出し 蹴り下ろしてミカウを床にたたきつける
ミカウはさらなる追撃を素早くかわすと連続で剣を振り込むが すべてはじかれた
ミカウ(こいつ 最強かよ すべての太刀筋に無駄がねー あたったら即死あるぜ)
(だが!)
「俺がお前にやられるわけには行かねーぜ」
ミカウの体がオーラに包まれていく
???「?」
ミカウ「剣が叫んでるぜ てめーをぶったぎれると」
ミカウは光並みのスピードで男に切りかかった
ミカウの剣が男の短剣を吹き飛ばし さらにフードを切り裂く
???「くっ・・」
ミカウがさらに近づこうとしたとたん 男が懐から銃をとりだす
ミカウ「!」
男が引き金を引いた瞬間 あたりにまぶしい光に包まれた 強力なフラッシュを発射させる銃だった
暗さが戻りミカウが目を開けた時にはもう男はいなかった
ミカウ「逃げられたか・・」
屋根の城から町まで逃げてきた男は お茶屋にいる仮面の男のところまでいった
仮面の男「奴と戦ったようだな」
???「奴はなかなかやります もう少しで顔を見られるところでした」
男はボロボロに切り裂かれたフードに手をかけた
仮面の男「ほう 少し奴のことを見くびっていたようだな」
「対策部のリーダーとして 一瞬で城に入り込んだ暗殺者さんも苦戦するとは」
男はフードを脱ぎ捨てた
なんと暗殺者は対策部のリーダーのカリアムナだった
カリアムナ「少し 不覚を取りましたが これで奴の太刀筋は頭に入りました
次で息の根を止めて見せましょう」
仮面の男「おそらく次は王軍全員で来るでしょう」
「まとめて息の根を止めてくれれば 素早く計画に移れる」
カリアムナ「承知いたしました」
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