前回は・・ついに町を襲った魔法使い カリファと対決!!
一方 仮面の男も同時に動き出した!?
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カリファ「さぁ 我が炎で消しずみとしてくれる!」
ミカウ「渾身切り!」
ウィザ「メラガイアー!」
ガルサ「タイガークロー!」
ジルバ「天下無双!」
センド王「ジゴスパーク!」
カリファ「ぐおお」
カリファは姿を消すとミカウの後ろにワープしてきた
ミカウ「分かりやすいぜ」
ズバッ
カリファ「くほお」
カリファ「ダメージバリア!」
切りかかってきたミカウの一太刀をカリファの目の前に現れた 魔法陣が防いだ
カリファ「ふふ バリアフィルムよ 貴様らの攻撃など物ともせん!」
ウィザ「魔法によって作られたものは こいつで消す!」
「いてつくはどう!」
カリファを守っていた陣が消える
カリファ「!」
ミカウ「おらおら~」
カリファ「フン!」
ミカウはカリファの放った波動に吹っ飛ばされてしまった
ミカウの体がそばの柱に激突し 床にたたきつけられる
ガルサ ジルバ「うおらぁ」
カリファ「効かぬぞぉ~」
カリファが持っていた杖を振りかざすと その攻撃でガルサが飛ばされた
カリファ「くっ まだ生き残りが ハァ!」
ジルバ「きかん!」
ズドーン
カリファ「ぐはぁ」
ひるむカリファの後ろにミカウが飛んできた
ミカウ「これでもくらっとけ~」
バコン
ミカウ「さ~てそろそろ とどめかな?」
カリファ「なんという強さだ・・」
ミカウ「お前は 魔法ばかり鍛えすぎて 対人戦闘は頭になかったようだな」
「正直楽に行けたぜ」
カリファ「くぉぉ おのれぇ だがせめて あの 守護玉だけはぁ・・」
「消え去れ! メラガイアー!!」
ウィザ「守護魔法陣!」
しかし 放たれた火の玉は ウィザの作った魔法陣を破壊した
ウィザ「!!」
カリファ「ははははは」
ミカウ「まったく 手が焼けるぜ」
いつのまにか守護玉の前にいた ミカウは 飛んできた火の玉を一刀両断した
カリファ「!!?」
ミカウ「あ~あ~もーちょっと魔力かくせいしようよ~」
カリファ「ぬわぁ」
ミカウ「剣が叫んでるぜ てめーをぶったぎれるってな」
ザシュッ
カリファ「ぐあああ」
ミカウ「これで 異変も解決でございますな~」
カリファ「くくく はまったか これで都市も終わりだ!」
ミカウ「わーっつ?」
カリファ「ここに来たのはあの守護玉を破壊するのもあったが
貴様らをここにおびき寄せるためでもあったのだ」
ミカウ「!」
カリファ「あのお方が今 都市にいる 魔法使いたちを片っ端から消していくのだ」
「そうすれば 魔炎将様への供物となる! そう!我らの目的はもう間もなく果たされるのだ! 仮面のお方の手によってな!」
「ふあははははは ぐはぁ」
カリファは倒れ 紫の煙とともに消え去った
ミカウ「くっ だまされたのか・・ すぐにでも都市に向かうぜ!
全員「はい!」
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仮面の男「ほう カリファめ倒されたか だがよい!」
「この都市の者を供物とすれば ついに復活されるのだ 魔炎将様が!」
「ふははっはは」
仮面の男は剣を抜くと 目の前のひとたちを次々切りつけていった
仮面の男「さぁ ミカウとやらよ あがいて見せるがよい」