前回は・・ついにアスガルス大陸の5つの異変を解決したミカウたち
一仕事を終えたミカウたちは今 久しぶりにセンド城に帰還する
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センド王「ん~ 久しぶりに戻ってきましたね~」
ミカウ「な~んかけっこー懐かしい感じがしますね」
ウィザ「でも確かにそれなりにこの城には戻ってなかったですよね」
玉座の扉が静かに開けられる
大臣「センド王!おかえりなさいませ!」
センド王「おお 大臣」
大臣「異変のほうは無事収められたのですか」
センド王「ええ すべて元通り 再び収められたのですが ひとつ問題があって」
大臣「といいますと?」
センド王「今魔王軍残党の方で魔炎将という凶悪な魔物を復活させようとうごいているのです」
「異変を解決すると同時に その一軍も追っていたのです」
大臣「なんと まだ厄介な魔物がおられるのですか」
センド王「はい そちらも しっかりと倒そうと思います」
大臣「おお 頑張ってください!」
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仮面の男「異変の余波 として送り込んだ者たちはすべて全滅いたしました・・・」
???「確かにな 奴らは 相当な力の持ち主」
「王軍として戦った時はずっと感じていたぞ」
仮面の男「しかし まさか あなたが 内通者として センド王軍の情報を伝えているなんて夢にも思わぬはず」
???「そうだなふふふ」
「魔炎将ガルゴラル様の復活もまじかだぞ」
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ミカウ「内通者の件 まだ我々2人しか 知っていない情報です」
「あの 仮面の男と内通者は別物 おそらく バックで動いているはず」
「仮面の男に近づくと同時に分かることでしょう」
センド王「内通者のことも頭に入れつつ 残ったものを完全に倒しましょう」
ミカウ「ええ」