ミカウの冒険日誌

前回は・・センドの街に襲ってきた魔物たちを倒したミカウたち
しかし　魔物軍のリーダーらしき男に城の地下にある巨大な宝石を破壊されてします
男は次はガレスリアに来るがいいと　言い残すとどこかへワープしていった
ウィザが言うには　あの宝石は　魔封の碑石と呼ばれる石のようだ
センド襲撃の翌日
ミカウ「でー　あの魔封の碑石というのは？」
ウィザ「あれは　かつて　勇者対魔王の戦争が起こる前に　もう一つの闇の世界があったのです」
「以前行った　魔空間の奥底に眠る巨大な扉　通称常闇の扉というものでした」
「その扉の奥には常闇の魔界とよばれる　巨大な闇の世界が眠っているのです」
「ある　本には常闇の魔界が口を開くとき　世界は闇に飲み込まれるとかかれておりました」
ミカウ「やばいな　その口を開くっていうのは　闇の扉が開くこと？」
ウィザ「はい　あの常闇の扉が開かれれば　世界は終わりに近い状態になるでしょう・・」
ミカウ「！！」
ウィザ「実は常闇の魔界には　魔界帝と呼ばれる　強大な魔物が存在しているのです」
「奴は常闇の魔界を自在に操ることができるのです」
「魔界帝は常闇の魔界を作り上げ　その力をアスガルスへと流したのです」
「その影響により　世界には暗黒の時代が到来しました　そう　ファルザ―の誕生です」
「このことを危惧した神々は　その魔界帝を常闇の魔界ごと封印したのです」
「そして　常闇の前に巨大な扉を作り　世界と完全に切り離したのです」
ミカウ「なるほど　それで　危機は完全に去ったように見えたということね」
ウィザ「はい　魔界帝は封印された常闇の魔界の中でさらに封印された　奴はもう身動きをとれない状態だったのです」
「そののちに伝承を聞いた賢者たちがその扉にさらに結界を施したのです」
「そしてその結界に力を送り続けているものこそ　魔封の碑石なのです」
「つまり　魔封の碑石が破壊されるということは　そこから力を受けている結界が破壊されるということ」
ミカウ「やばいな・・」
ウィザ「奴は　次はガレスリアを破壊するといっていました　周辺のマップを出しておきます　それができ次第出発しましょう！」
ミカウ「りょーかい！」