前回は・・すべての碑石をめぐって冒険してきたミカウたち
すべての碑石が破壊されれば常闇の魔界が現れてしまうが
一つでも残っていれば 扉に施された封印は解けない模様
ミカウたちは 残った2つの碑石に力を込めることに決めた
一方魔空間の方ではかなりやばそうな魔物が復活! この後の行方は
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ウィザ「それでは 碑石に力を込めるのですが 碑石が残ったのはガレスリアとヴォルワァース」
ミカウ「この2つの場所にある碑石にもう一回力を入れなおすって感じですねー」
ウィザ「はい」
「まぁ ガレスリアの方は強めに結界を施してますし 心配はないでしょう
なので先にヴォルワァースへと向かいましょう」
ミカウ「りょーかいです!」
一同はいっせいに各部屋で用意をした後に 出発した
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魔空間の中をガルマザイナーが歩いていた
ガルマザイナー「ふむ この魔空間もいろいろとあってところどころ壊れたようだな」
「まぁよい もう少しで我が理想が作り上げられるのだ」
「碑石さえ破壊されれば 魔界帝様が アスガルスに降臨される」
「そうすれば アスガルスは瞬く間に魔界と化し 我らの領域となるのだ!」
「アスガルスは今までミカウという 強者に頼っていたが 奴がなんの役にも立たず 散りゆくのを見届けたのちに 魔封の碑石を粉々にしてくれよう!」
「まずは! 目障りな連中を一掃するのみだ!」
ガルマザイナーは腕を勢いよく横に伸ばした
手の先が魔法陣のようなものに入っていった そしてその手を勢いよく引き抜いた
すると その手には巨大な剣があった
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ガルマザイナー「さて 始めよう 魔戦争を!」