前回は・・戦士一同がセンド城に帰還!! この先の戦いの作戦を練る
一方 常闇の魔界の方では常闇の軍勢を放った張本人アクルスザートが動き出そうとしていた
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常闇の宮殿の一室 アクルスザートが1人でいると扉がノックされた
魔物「失礼いたします 魔軍の準備が完了しました 手始めに 豪武将ガルトリアン様が到着されました」
アクルスザート「ほほう 奴らの手配ができたか ならば死角はないな」
魔物「しかし いきなりガルトリアン様のような強力なお方をお使いになるのですか?」
アクルスザート「奴らは 常闇の4四天王を倒したものだ 油断はできぬ」
魔物「なるほど」
アクルスザート「敵を侮った瞬間 一瞬で滅ぼされる これまでこの扉を開くためにも 多くの魔軍の血が流れた 奴らはみな人間が相手だと油断していた」
「我は違う 雑魚であろうとも本気で叩きのめす」
魔物「ふふふ」
アクルスザート「人間は追い込まれると何をするかわからないのでね」
「常闇の魔界に乗り込んだ奴らを我は歓迎しよう」
「ふふふふ はははははは」
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ウィザ「調べた結果 昨日まで戦っていた者たちは 常闇の4四天王と呼ばれ アクルスザートも絶大な信頼を寄せていたものだそうです」
ミカウ「奴らを使えば 俺らも倒すことができて 各地の人たちのエネルギーも素早く回収できると考えたからだな」
ウィザ「おそらく そうですね」
ミカウ「だが そんな切り札とも呼べる奴らを倒した俺らを普通の目では見ていられないだろう」
「おそらく 俺たちが 魔界に乗り込むことを見て 相当軍勢をこしらえていないとも限らない」
「もしいくとしたら ちょいちょい気を付けないとな」
ウィザ「ですね~」
ファルザ―「まぁ 我らにはこの魔王がついているぞ」
「魔界帝ものちに敵になるものを作り出したということだな ふふ」
ミカウ「魔界帝復活阻止までもーちょいだから がんばろーぜ」
ウィザ「ですねー」
ミカウ「魔界帝は絶対復活させねーぜ!」
全員「おおー!」