アストルティアのグランゼドーラという街の一つの家に2人の冒険者がいた
その2人の名前は アニール フェイス
この2人は世界中のあらゆる洞窟をめぐってその洞窟のお宝をとる トレジャーハンターだった
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ある日 いつものようにアニールとフェイスが家にいた
静かな時間の中でフェイスが口を開く
フェイス「そういえば また新しい洞窟が見つかって そこにもいいお宝があるみたいだぜ」
アニール「おお マジか またお宝採取と行こうか」
フェイス「ああ 俺的にもどうしても今日行きたいからな」
アニール「ほほう そういうことなら 用意したら行くとするか で どこにある洞窟なの?」
フェイス「オルフェアにある バースデ大空洞っていうところね」
アニール「おっけー了解!」
準備のため部屋を飛び出すアニールの後姿を見送るとフェイスはスマホを取り出し 素早く文字を打った
フェイス:例の計画の準備をしてくれ
ソフィー;了解!
あわび~:了解!
フェイスは2人の返信を見るとフッとほほ笑み 部屋をでた
そして準備を終えた2人は玄関先に出た
フェイス「じゃー 準備おっけーね?」
アニール「ああ おっけーよ」
フェイス「いざ オルフェアへ!」
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2人はオルフェアに到着した
アニール「ん~ 久しぶりにきたな~ オルフェア」
フェイス「さて バースデ大空洞はこの洞窟の下だぜ」
アニールはフェイスについていき 洞窟の入り口まで歩いていった
街の下層部の一角にオレンジのいかつい岩がでていて その奥は吸い込まれるような暗闇だった
フェイス「よし いこうぜ!」
2人は洞窟の中へと入っていった
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