前回は・・ガレスリアの宿で休むミカウの頭に小さい頃の記憶がよみがえる
ミカウは小さいときから勇者として扱われていた
小さい頃の記憶の一部がよみがえる中 ミカウたちはヴォルワァースに向けて 進む!

ミカウ「おお 今日も水がいい感じぃ」
ウィザ「ヴォルワァースも相変わらずのようですね」
センド王「そうですね どこかの街が平和というのは アスガルスの王としてもうれしいことですね」
ゴイス「私もセンド家に仕える身として誇りに思います!」
ミカウ「よっしゃ とりあえず 女王様に話をきーてみようぜ!」
ウィザ「ですね!」
ミカウたちはヴォルワァースにある城に向かった

ミカウ「お久しぶりです!女王様」
ルラナ「おお あなた方はいつしかの」
「荒れる海の剣では本当にありがとうございました」
ミカウ「いえいえ」
ルラナ「そして この城に来たということは何かお困りのことでも?」
ミカウ「僕たちは今 勇者の力を求めて 旅をしているのです」
ルラナ「ほほう ついにこの時が・」
「勇者の力はこの地の南 海神の洞窟にございます」
「その地は心正しきものにしか踏み入ることのできぬ地 しかしあなた方であれば問題はないでしょう」
ミカウ「のープロブレムです ありがとうございます」
ルラナ「あなたはこの世界の希望 その背中に常に光あらぬことを」
ミカウ「ありがとうございます」

ミカウ「海神の洞窟は南にあるらしい ここから少し歩けば つくはずっす」
ウィザ「それではまいりましょう」
ミカウたちはたまに襲ってくる魔物たちを倒しながら どんどん進んでいった
そして 洞窟の入り口まで来た
ミカウ「ここかな?」
洞窟は地上から少し降りたところにあった
入り口は重そうな岩の扉によって閉じられていた
ミカウ「この扉が正しい人しか開けられない感じなのかな?」
ミカウは静かに手をかざすと かざされた手と扉が光り 扉が開いた
ミカウ「おお! あいたぜ!」
ミカウたちは洞窟の中へと入っていった