前回は・・レセリアの酒場へ行き仲間もそろい ついに打倒魔王の旅がはじまる
手始めに向かうのは火山の村ファイス!
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ミカウたちはレセリアから歩き進み ファイスの村周辺まで来た
ミカウ「ここまで来るとようやく火山感でてくるな」
ロスキー「ファイスの村までもう少しかな」
ザクルフ「ってとこだろーな」
ミカウたちは時々現れるモンスターを倒しながら進み ファイスの村まで向かった
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ミカウ「ついたー! ファイスの村!」
ミカウたちはファイスの村につくとあたりを見回すた
アリシア「ずいぶんとあつそうなところだね さすがは火山の村といった感じかな」
ミカウ「だな~」
ロスキー「この火山の村を燃やす勢いで戦うぜい!」
ミカウたちが会話をしていると奥から一人の人がきた
「もしかして 旅の方ですか?」
ミカウ「です! 今は魔王を倒すという大きな使命に向けて頑張っているのです」
「魔王!? そんなすごい相手と戦おうとしているなんて・・」
ミカウ「そのための腕試しにいろんなところを回っているのです」
「この人たちなら・・奴を・・この村を・・」
ミカウ「?」
「あ・・ 実はこの村は今少し厄介な問題を抱えておりまして」
「申し遅れましたが 私はこの村の村長テオスです」
テオス「実は少し前から この近くにあるプロメテ火山の奥にある神殿に鳥の魔物が住み着いてしまったのです」
「それ以来 その魔物の配下の魔物たちがあたりで暴れるようになってしまったのです」
ミカウ「なるほど そのバードは火山の奥にある神殿にいるんですね!」
テオス「はい」
ミカウ「これはこれは~ 道具屋に売っている薬草ほどにお安い御用!」
「僕たちにお任せを!」
テオス「おお ありがとうございます」
「あなた方にはこの村にある 一番の宿に宿泊できるよう話をつけておきます」
ミカウ「ありがとうございます」
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ロスキー「火山にいる魔物なんかが本気で暴れれば この辺はひとたまりもねーだろーな・・」
ミカウ「だな~ だから 何かが起こる前にやっつけちゃおうゼ」
リルナ「その鳥の魔物は火山の山頂の神殿に住み着いているのね」
ミカウ「そうそう その鳥の魔物・・ ん~ 名前がないと不便だな・・」
「火山にいるくらいだから炎の鳥・・ それを連想させる・・」
「灼熱鳥フェニックス! なんていかが」
ロスキー「即興で考え出したにしてはいいセンスよ」
ザクルフ「よ~し ならば みんなで灼熱鳥フェニックスを倒すぜ~!」
全員「おおー!」