前回は・・フェニックスが潜んだ神殿を抜けるミカウたち
そして 最深部の扉についにたどり着く
ミカウたちは扉をあけ 灼熱鳥フェニックスとの戦いに挑む
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ミカウたちが扉を抜けると広い部屋に出た
ミカウ「お~っとここが最深部みたいだな・」
ロスキー「つまりはここのどこかにフェニックスちゃんがいるわけだな」
ザクルフ「こいつはメラメラきそうだぜ・・」
部屋はここまでで一番じゃないかというくらいの温度だった
ラミナス「この暑さ 少なからず灼熱鳥の影響もあるでしょう」
ミカウ「よ~し それならさわやかに倒していこう!」
ロスキー「よし!」
ザクルフ「ここはクールにさわやかなすら~っしゅ!」
ミカウたちがそんな話をしていると 甲高い咆哮が響いた
ミカウ「きたか!」
すると上からゆっくりとフェニックスが降りてきた
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ミカウ「灼熱鳥フェニックス!」
ロスキー「お前か~ このあたりであばれているのは!」
フェニックス「くええええええええ!」
ザクルフ「思ったより 禍々しいな」
ミカウ「よっしゃ いくぜ!」
ミカウたちは一斉に走り出した
ミカウ「全身全霊切り!」
ロスキー「超はやぶさ切り!」
ザクルフ「ギガブレイク!」
リルナ「マヒャデドス!」
アリシア「フロストクラッシュ!」
ラミーナ「フロストスラッシュ!」
ラミナス「光の聖剣!」
フェニックス「くえ くえ?」
「くえああああ!」
フェニックスが咆哮を上げると 隕石のようなものがたくさん落ちてきた
ミカウ「うおーっとあぶねい!」
フェニックス「ぐえええ」
そしてさらに無数の炎の玉をはきだした
そしてさらにそこから急降下を決める
ミカウたちは フェニックスの怒濤の攻撃をかわしながら反撃を少しずつ入れていった
ミカウ「くっ・・・ 暑くなってきたぜ・・」
ロスキー「確かにな ただでさえゆであがりそうだってのに・」
リルナ「暑い? そ~ゆ~ときは!」
「はああああ」
「極寒マヒャデドス!」
天井から巨大な氷の塊が落ちてきて あたりに冷たい波動がほとばしる
ミカウ「ふおおお すずしー!」
フェニックス「ぐげあああああ」
フェニックスは波動に押されるように飛び 地面に勢いよくたたきつけられた
ザクルフ「涼しくなったし 鳥ちゃんダウンしてるしひゃっほー!」
フェニックスは静かに起き上がると 再び羽を広げる
その体からはさっきまでの禍々しいオーラが消えている
ミカウ「ほほ~ ちょいちょい 弱体化したぜ!」
ロスキー「みたいだな」
ミカウ「よっしゃああ いっきにおおすぜー!」