前回は・・魔王ジャイルバークの手に落ちてしまったレセリア城
ミカウたちは反撃のチャンスをうかがい再び攻撃に出る
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ミカウ「しかし 魔王ジャイルバークの力は恐ろしいな まさか俺たちがあんな簡単にやられるなんて」
ロスキー「たしかにな 闇の底で力を蓄えた奴は今 それだけ恐ろしい存在になっている」
ザクルフ「だが この世界を守り抜くためには戦はないとだめってな」
ラミナス「この戦いに勝てば 真にこのアストルティアに平和の時が訪れます」
ミカウたちが話していると 酒場のスタッフが飛んで入ってきた
スタッフ「た・・大変です!」
アリシア「なんだい!騒がしいね」
スタッフ「それが 街の外に魔物の大群が・・!」
ミカウたち「!!」
ミカウ「よし・・いくぜ・・!」
ミカウたちは外に飛び出していった
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外にはあたりを埋め尽くすほどの魔物の大群がいる
ミカウ「なるほどな 魔王のやろー 玉座をとって あのレセリア城を自分のものにした気分でいやがるぜ」
ロスキー「それな あの勘違い野郎の頭 一回除夜の鐘を頭突きで鳴らさないとわからないようだな」
リルナ「敵がこっちに来たよ!」
ミカウ「よっしゃ!いくか!」
ミカウたちは一斉に走り出した
そして立ちはだかる敵を次々と倒していった
ミカウ「大回転切り!」
ロスキー「ギガブレイク!」
ザクルフ「斬撃舞踏!」
リルナ「爆裂イオグランデ改Ⅲ!」
アリシア「コールドブレイク!」
ラミーナ「コールドストリーム!」
ラミナス「ホーリースライス!」
ミカウたちが魔物の大群を倒していると 街からも兵士の軍がきた
兵「このレセリアの秩序を乱す 悪しき魔物たちを打ち倒すぞー!」
兵たちもあたりの魔物を次々と倒していった
そうして 街の外を埋め尽くす魔物の大群の数はどんどん減っていった
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ジャイルバーク「感じる・・どうやら 外の魔物が次々と打ち倒されているようだ」
「ほほう 奴らめ もう動きおったか」
「まあよい 奴らの抵抗など取るに足りぬ ここへ来たとき 叩き潰してくれる!」