前回は・・エレア先生が生物の授業を終え 放課後もどると 魔物たちが寝ている中侵入したものが!?
どろにゃんがやられていてた エレア先生は周りの魔物の安全を確認すると どろにゃんをおこす
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エレア「どろにゃん? 大丈夫? なにがあったの?」
どろにゃん「ん~ だ・・誰かが 生物飼育室に入ってきたの・・」
エレア「うそ 飼育室にはちゃんと鍵をかけていたよ?」
どろにゃん「そう だけど 鍵がひとりでに開いた」
「そしたら 中に人が1人入ってきたんだ」
「ほかの魔物はみんな寝ていて 僕だけが起きていた」
「そうしたら その人が僕を一瞬で眠らせてしまったんだ そして 今エレア先生に起こされたの・・」
エレア「その人 誰かわかる?」
どろにゃん「ん~ 分からないかな~ だって目が合った瞬間に眠らされちゃったから 顔を見る余裕すらなくて・・」
エレア「誰が そんなひどいことを・・」
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リノア「は~い 今日はバランスパスタを作りましょう!」
「栄養面でも十分にバランスが取れた この食材で 今日も元気に学校生活を乗り越えましょう!」
ミカウ「しゃあああ やってやるぜい!」
ミカウたちはレシピ通り バランスパスタを作り始めた
ミカウ「俺は 素晴らしいミートソースを作ってるぜ」
アリアン「じゃあ 私はパスタをゆでるね!」
ナミオ「じゃ 俺はサラダを用意しますか~」
ロイス「我は~・・」
ミカウ「そなたは~・・」
ナミオ「あらいものじゃー!」
ロイス「ふひ!」
ミカウたちはレシピ通りに バランスパスタを作り上げた
リノア「ん~ おいしそうなにおいが漂ってきましたね~」
「においのバランスもいいですね!」
「さあ できた班から 試食をしてみましょう!」
ミカウたちはバランスパスタを食べた
ミカウ「う~ん でりしゃーす」
アリアン「ミカウのミートソースもイイ感じよ!」
ミカウ「しかしこれはパーフェクトな出来だぜ!」
ナミオ「俺お手製のサラダも ごまどれで!召し上げれ~」
ミカウ「ごまだれ ごまだれ いやいやいや~」
「っていいながらだっぷりかけちゃいます~!」
ミカウたちは出来上がった バランスパスタを食べた
リノア「は~い では食べ終わった班は後片付けをしてください~!」
ロイス「さてと ここからが 俺の仕事ってわけだな」
ロイスは食器をきれいに洗った
ミカウ「しかーし これはまた昼休み お腹いっぱいルートですな~」
ナミオ「よ~し この前みたいなモンスター退治でもするか!」
ミカウ「お! もしいたらな~」
そして 家庭科の授業は終わった
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放課後 飼育室の鍵が 自然と開いてゆく
周りの魔物たちはみんな 寝ている
???「ふふ」
飼育室に入ってきた者は 静かに 中に入っていった
そして 川エリアまで進んだ
すると水の中からグランが出てきた
グラン「だ・・ 誰だ!お前!」
???「ふっ」
グラン「ぐひゃ・・」
グランは一瞬で眠らされた
その瞬間 その者が手を広げた その瞬間紫の禍々しい煙が舞った そして その煙はグランに吸い込まれてゆく
???「ふっ」
その者は笑い飛ばすと 飼育室を去っていった