前回は・・飼育室の事件を解決し ひとまず 平和な時が来る
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ロゼフ「なるほど 今のところ 問題はないということか」
ウェリオス「ああ 俺の化学式なら 今のところ学校で不穏な気が起こっていることはない」
「このまま 平和に過ごすことができたらよいのだが」ロゼフ「それじゃあ 英雄教師の働きとしては 不足ではないか!」
「全校生徒がとどろくような 仕事ぶり! それこそが 英雄教師のなすべきこと」
リノア「それなら 毎日バランスのよい 食事を心がけることですよ~!」
ウェリオス「なるほどな しかし この前は 激甘のココアを激辛に変えたばかりだからな~ 化学で飯を作るのは 避けているところなのだが」
ロゼフ「そういえば この前のローマ帝国で食べられていた食事がなかなかにはまったところで」
リノア「食事はその人が打ち込んでいるものがわかるといいますからね~」
ロゼフ「ほほう?」
「食べているもので その人の打ち込んでいるものがわかるとな」
ロゼフたちが話していると 職員室に幸せそうな顔をした エレアが入ってくる
リノア「エレア先生 随分しあわせそうな顔してますね~!」
エレア「はい! 昨日食べたしもふりステーキがとてもおいしくて~」
ロゼフ「しもふり・・」
すると ブレッドを持った ラフォランが入ってくるラフォラン「フェルメールも食したこのブレッド いただこう」
そして 授業を終えた ガレオス先生も
ガレオス「は~ 授業終わりのスポーツドリンク! この一杯は格別だ~!」
ロゼフ「まさか! リノア先生!今あなたがいったことは!!」
リノア「ふっふ~ん」
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放課後ミカウたちは 放課後キャップ投げをしていた
ミカウは ペットボトルのキャップを中指でしっかりとらえると 的である ペットボトルに向けてまっすぐ打った
ミカウ「おりゃ!」
キャップはまっすぐ飛び ペットボトルを吹っ飛ばした
ナミオ「ほほ~ やるな 教室の端から 教卓のボトルを打ち抜くとは」
ミカウ「だろ? 次当てたら グランゼドーラのスナイパー決定だ!」
ミカウが打ったキャップはまたまたボトルをきれいに打ちぬいた
ミカウ「は~い! グランゼドーラのスナイパー決定!!」
ナミオ「やりおるの~」
ミカウたちはその後しばらくキャップ投げをした後 帰っていった
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ナミオ「次は 勝つからな~」
ミカウ「お~うよ~ どんとこい」
ロイス「ペットボトルキャップ投げ あのコントロールとは恐ろしい」
ナミオ「これは 魔物とも戦えそうだな~」
ミカウ「じゃな~!」
その時 鋭い何かを感じた
ミカウ「!」
ナミオ「ん? ど~した? 長年の疑問が解けたみたいな顔して」
ミカウ「いや noproblem」
「Lets go home」
ナミオ「シルフィアかよww」
ミカウたちは帰っていった