前回は・・黒幕を探すため 操作を続けるミカウたち
はたしてどうなる
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6時間目 数学
マスラー先生が黒板にすらすらと数字を書いてゆく
ミカウはそんな中机に 倒れこんでいる
ナミオ「お~っと? ミカウ選手まさかのだう~ん!」
ミカウ「や~ 知恵熱ってやつだよ~」
「ぐは~ な感じで ぐひゃ~なのじゃ」
アリアン「知恵熱ってまだ 授業始まったばかりじゃん」
ミカウ「英雄生徒は考えることがいっぱいあるんだよ 考えることが~」
アリアン「あら 英雄さん」
ナミオ「ま~ いろいろ あるのでしょう」
ミカウ「はい! とゆうわけで 来るべき戦いのときのために英気を養います! 起こさないでください」
ミカウは伏せて 寝始めた
ナミオ「そうそう これから黒幕・・」
ミカウ「はっ!!」
ミカウが飛び起きる
ナミオ「あ~! そうそう 黒い幕がなんか あったよね~ 体育館に」
ミカウ「あれ さすがにもう片付けられたんじゃない」
アリアン「そんなのあったかな」
ミカウ「うん あった あった!」
ミカウは再び机に伏せ始めた
そして そうこうしている間に数学の授業が終わった
帰りのホームルーム ロゼフ先生があいさつと連絡をすると 生徒たちが一斉に帰り始めた
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ミカウたちは放課後まだ 教室にいた
ミカウ「あ~ とりあえずのとりあえずですわ~」
アリアン「最近 ミカウたちいつも ここにいるよね~」
ナミオ「そうそう ま~ 校内で遊ぶことに喜びを覚えてしまってね」
「でも 今日は久しぶりに 遊びに行くか」
アリアン「お! そういえば 最近あまり遊んでないし!」
ミカウ「しゃ~ そうなったら いくしかなしのすけ!」
3人「おお~!」
「・・・・」
ミカウ「で・・ どこにいくか・・」
ナミオ「それだな」
すると ロイスが走ってきた
ロイス「ミカウ!ナミオ! 仕事だぜ!」
ミカウ「お! また現れたのか!」
アリアン「え? なにが?」
ミカウ「いろいろ あってね アリアンはおとなしくここで待っているのだ!」
「いくぜ ナミオ!」
アリアン「あ 待って!」
ミカウたちは 廊下に飛び出した
そこには 一匹の魔物がいた
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魔物「ぐぎゃああ」
「俺は クロスター! 貴様らを全員ぶっ倒してやるぜ!」
ミカウ「ぶっ倒されるのはそっちだぜ!」
ミカウは静かに手を合わせると 勢いよく開き剣を召喚した
ミカウ「さて 俺はこの戦い 先が見えたぞ!」
ナミオ「ほほう?」
ミカウ「おそらく しばらく戦っているうちにロゼフがバーンして」
「ウェリオスがドーンだろう」
ナミオ「今までの流れですな」
ミカウ「これの 予想が当たったら 明日の授業はやりまくるぜ!」
ナミオ「ほほう 今日みたいな感じでもか」
ミカウ「うむ! きっとやるきでる」
「すばらしくな!」
ロイス「あしたは ロゼフからのウェリオスじゃぞ」
ミカウ「おおー! 退屈しない素晴らしい1日ではないか!」
ナミオ「そのとおり! ワンダフルdayじゃ!」
クロスター「ひゃああ! 貴様ら! 俺が貴様をぶっ倒そうとしているのに のんきなものだな!」
ミカウ「あ~ そうだった はい! じゃ~かかってらっしゃい!」