前回は・・ミカウたちが黒幕を探す中 再び学校に魔物が現れる
ミカウたちは学校を守るため 戦いを始める
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グロスター「ひゃ~ ひゃっひゃ てめ~ら全員ぶっ倒す!」
グロスターは空中からミカウに攻撃を仕掛ける
ミカウは後ろに一歩下がると 剣で反撃をする
その一撃が グロスターの額に傷をつける
グロスター「ぬっ てめ~!」
グロスターの攻撃を再びかわしたミカウは 今度は蹴りを放つ
ナミオ「うおりゃあ!」
横から飛んできたナミオがさらに攻撃を仕掛ける
ナミオ「ばくれつけん!」
グロスター「ちっ てめ~ら! ちっとはやるじゃねえか!」
ミカウ「そうそう~ やればできちゃうんだよね~」
グロスター「なめやがってぇ!」
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ウェリオス「おい! この気・・! 学校に魔物が現れたぞ!」
ロゼフ「おお! まじっすか!」
ウェリオス「おそらく ミカウたちが今光線をしている!」
「援護に行くぞ!」
ロゼフ「りょーかいです!」
???「いかせぬぞ!」
声がした瞬間 窓ガラスが割れた
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「私は ラモーク 我らが主を貶めるものを消すために作られました」
ウェリオス「あら~ その窓特殊加工してあったのに~」
「それ 修理代たかいんですよ~」
ロゼフ「今 そんなこと気にしてる場合じゃないでしょ~が~! 始皇帝も驚愕の事件ですよ!」
ウェリオス「たしかに! この有機化学! 恐ろしいものかもな!」
ロゼフ「しか~し! ここで 劉邦のごとくどかーんとやっていれば」
ウェリオス「それこそ 我が英雄教師の化学式!」
ロゼフ「そう! 決して止まってはいけませんよ~!」
ウェリオス「だな~! これこそ どんな実験でも生み出せぬ・・」
ラモーク「だまらっしゃ~i! 貴様らいつまでもおしゃべりを!」
ウェリオス「あら 私語をするなって教師がゆわれちゃったよ」
ロゼフ「しゃーなしですな」
ウェリオス「ならば ロゼフ! 迎え撃つぞー!」
ロゼフ「ウェリオっち 誰にゆってるんだ そこは棚だぞ」
ウェリオス「うむ 棚に写ったロゼフに行っておる!」
ラモーク「うおおお!」
ロゼフ「お~っと!」
ロゼフはラモークの攻撃をかわすと 懐に一発パンチを放った
ウェリオス「フラスコアタック!」
ウェリオスはフラスコでラモークの頭を勢いよく叩いた
ラモーク「ぐほ」
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ミカウ「アレクサンドロスラッシュ!」
「ロゼフ直伝! 新技! どうじゃ!」
グロスター「おのれぇ!」
ロイス「あちょー!」
ナミオ「とりゃあ!」
ミカウ「ふん 口ほどにもない奴だったぜ」
グロスター「くそめが・・」
「俺は本気になっちまったぜ! もう誤っても無駄だ! てめ~ら全員ぶっ倒してやる!」
グロスターはツメをよりするどくとがらせると 振りまわした
ミカウ「あ~ あぶないあぶない~」
ミカウは攻撃をガードし続けた
ナミオ「うりゃ!」
グロスター「フン!」
グロスターは振り向きざまにナミオの体を浅く切った
ミカウ「ぐおりゃ!」
ミカウが突撃して 剣で斬りつけた
ミカウ「かえん切り!」
グロスター「頭突き!」
グロスターの鋭い頭突きに ミカウの体がおおきく吹っ飛ぶ
ロイス「ちっ」
ミカウ「いきなり 強くなりやがったぜ」
ミカウはゆっくり立ち上がると 再び武器を構えた