ミカウの冒険日誌

前回は・・グランゼドーラ高校の校庭でグラスオとの戦いが続く
そして　そこに救世主たるロゼフ先生も参戦し？ グラスオ「フン　よくわからぬものが現れたが　ここで全員息の根を止めてくれる！」
グラスオは軽く飛びロゼフの前に来ると　剣を突き出した
ロゼフはその攻撃を軽くかわすと　懐に蹴りを入れた
そして　素早く懐にひじうちもかける
グラスオ「ぬ・・　ぬお！」
武器を振る　グラスオの足下をくぐり抜け　背中にせいけん突きを放つ
そして　そこにミカウとナミオが飛んでくる
ミカウ　ナミオ「とおりゃあ！」
ロゼフの攻撃にひるんでいたグラスオは２人の攻撃をまともにくらった
ミカウ「はやぶさぎり！」
ナミオ「ばくれつけん！」
グラスオ「ぐおおお！」
グラスオは武器を勢いよく振り回した　その瞬間突風が巻き起こり　ミカウたちの体が飛ばされる
そして　風がやんだ瞬間　ロゼフが　高く飛び上がり　グラスオの延髄を蹴り　そして　タックルを入れて　グラスオを転ばせた
アリアン「そういえば　ナミオ　そろそろ　武器がほしいんじゃない？」
ナミオ「？」
アリアンはキャンパスにツメの絵を描いた
そして　念を送ると　キャンパスからツメが出てきた
ナミオ「おお！」
ナミオはキャンパスから出てきた　ツメを早速装備した
ナミオ「よっしゃ　一気に決めてくぜ！」
ナミオは高く飛び上がると　ツメでグラスオの全身をひっかきまわした
ナミオ「タイガークロー！」
グラスオ「おのれぇ　貴様ら・・　私を怒らせたな・・」
ミカウ「あ　まだ怒ってなかったのか・・」
グラスオ「フン　私ももう少し短気だと思ったか」
ミカウ「ま～ね　てか　俺を怒らせたな！　とかゆうまえにもう怒っているものだとばっかり思っていたが　そなたは武士か」
グラスオ「フン　まあよい　これで私も本気になることができる」
「これで　終わりにしてくれる！」
グラスオは武器を切り離した
そして　二刀流になった状態で　両手の剣に光が集まってゆく
そして　光がたまった瞬間　高く飛びあがった
グラスオ「グランドクロス！」
グラスオの剣から放たれた光が　地面に十字を描いた
その光に　斬られたミカウたちは傷口を抑えながら　その場に崩れた
グラスオ「ふふふ　私の秘儀グランドクロス　これで貴様らも終わりだ」
ミカウ「う～ん　これはいわゆる一つのピンチってやつか」
ナミオ「だな～・・　こいつはなかなかダメージが」
グラスオ「私はこうして　今の今まであらゆる　戦士たちの命を奪い続けてきた　貴様らもその一人だ！」
「さあ　果てろ　英雄たち」