前回は・・グラスオの放った「教員に気をつけろ」という言葉に再び戦慄が走る
ミカウたちはラフォランの野望阻止に加え グル教師となるものを探ってゆく
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朝 ホームルーム前
ナミオ「そういえば~ この前のグラスオがゆってたやつ~」
ミカウ「あ~ あのグル教師の話?」
ナミオ「あれって ガチな話だったりするのかね~」
ミカウ「ん~ まあ あいつは今までの奴の中では特にプライドみたいなものをよく持ち合わせていた奴だからな~」
「まあ ロゼっちとかウェリオっちがゆってた セレド高校の話もあるし? あながちハッタリじゃなさそうでね」
ナミオ「そうか~ そうなると またこれはこれで気が気じゃないってものだな~」
「今こうしているうちにも そいつは どこからか俺たちを突け狙っているってわけじゃ!」
ミカウ「まぁ この学校に脅威をもたらす者はなんとかやっつけてやることにしようぜ」
アリアン「それにしても ここ最近は前と比べたら少し学校も落ち着いてきたかもだよね~」
ミカウ「それはあるな~ まぁ ラフォランを一時的にでも追い払ったのが大きいだろうな 今ここにいるのはあいつの直属の部下だけのはず」
「あとはそれを1つ1つやっていけば ラスボスはもう目の前ってやつだな」
ナミオ「それまでもう少しってわけね~」
そこにロゼフ先生が入ってきた
ロゼフ「はい! おはよ~ おはよ~ みんなおはよ~!」
「今日もいい天気でありまして またいい天気であります」
「そんな今日一日もちょーはりきっていきましょう!」
ロゼフ先生のいつものホームルームから始まった今日もいちにち授業をやり 放課後が終わった
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放課後 学校の生徒もみんな帰ったころ
廊下に足音が響く その足音の主は歩みを止めることなく 美術室に入った
そして しばらくすると また美術室から出てきた
???「フッ」
足音の主はまた歩き始めた