ミカウの冒険日誌

前回は・・ロスクの部下として　ミカウたちを追い詰めていたラフォラン
しかし　すべては　ロスクを欺くためのラフォランの作戦であった
ラフォランはこの場で　ミカウたちとともにロスクを打ち倒すつもりでいたのだ
ロスクの力でパワーアップをしたラフォランを交え　最後の戦いが始まる ラフォラン「ふふ　あんたに力をもらったおかげで　今まで以上に戦えるぜ」
ロスク「おのれぇ　ここまで我を侮辱したのは　貴様らが初めてだぁぁぁ！」
「もはや　貴様らは塵一つ残さず　完璧に消し去ってやる！　そして　この世界の歴史から貴様らの名を永遠に消し去ってやる！」
ミカウ「あら～　激おこスティックファイナリアリティーぷんぷんドリームじゃん」
ナミオ「ですねぇｗｗ」
ロゼフ「まぁ　人間起こっているときは最高のパフォーマンスを発揮しないってゆうからねぇ」
ミカウ「人間じゃないけどな～　やつは」
ロゼフ「そういえば　そうだった」
ロスク「ぬおわぁ！」
ラフォラン「あぶない！」
ラフォランは素早くキャンパスをかざし　ロスクの攻撃をはじき返した
ラフォラン「奴は　ミカウがゆったように　相当きれている　こいつは　短期決戦がイイかもな」
ミカウ「なるほどな！」
ロスク「フン」
ロスクの杖が素早くロスクの周りを一周すると　雷の壁が出来上がった
そして　その雷が散らかり　ミカウたちに襲い掛かる
ミカウ「くっ」
ミカウは剣を振り　なんとか襲い来る　雷をはじいた
ラフォラン「くっ」
ラフォランは雷から逃げながら　ゴムの絵を描いた
ラフォラン「よし　これで　電気をなんとかできる！」
ラフォランが描きだしたゴムに電気がどんどん吸われてゆく
ラフォラン「よし！」
ラフォランは指先から　エネルギーレーザーを放った
ロスク「くっ！」
ラフォラン「皮肉なものだな　乱逆　不義　裏切りの蔓延するこの暗黒空間　それを作った張本人が　まさか　この言葉にはまってしまうとはな」
「ふんぬ！」
ラフォランは無数のエネルギー弾を放ちロスクにあてた
ロスク「ぐほぉ！」
そして　ラフォランは軽く　指を下ろすと　上からまたレーザーが振ってくる
そのレーザーを抑えようと　ロスクが無防備になる
ラフォラン「さあ　いまだ！！」
ミカウ「絶・はやぶさ斬り！！」
ナミオ「せいけん爆撃！！」
ロイス「裂空脚！！」
アリアン「巨大岩石召喚！！」
ロゼフ「スーパーデスコンボ！」
シルフィア「超・ばくれつけん！」
エレア「みんな！　いくよ！」
「モンスター大乱舞！」
ラフォラン「フン」
ロスクに襲うレーザーが爆発した
ロスク「ううお！」
「ぐああああ！」
ロスクが両手を広げた瞬間　空間中に圧力がかかり
その後　ミカウたちの体が空中に浮いた
ロスク「ごるうわぁ！」
ロスクが閉じた手を勢いよく開くと　宙に浮いた　ミカウたちの周りで激しい爆発が起こった
ロスク「おらぁ！」
ロスクが勢いよく杖を振り下ろすと　ミカウたちの体が地面に強くたたきつけられた
ロスク「フン　貴様らなど　ゴミ同然だ」
ラフォラン「ほほう　やはり　暗黒空間の主　強い・・・」
ミカウ「やりやがる・・・！」
ミカウはおもむろに立ち上がると　ロスクを見据えた