みなさん にちはー ばんはー
ミカウです!
今回は現在執筆中の作品「クエストキング」が終盤へと近づいたことに合わせて
ここまでのお話をざっと振り返る会にしたいと思います!
最初の頃のストーリーをちょっと忘れてしまった方や最近み始めていただい方のお役に立てばと思います!

第1章 旅人の鞘
とある場所にある冒険者ギルド「旅人の鞘」
ここにはクエストキングと呼ばれる集団がいる 彼らはギルドに舞い込む難関のクエストを最も容易く解決することからそんな二つ名がついていた
ギルドオーナーのフォーゼルの元 平和のギルドであったが ギルドの調理人のラウゼンが 厨房で使われているフライパンが壊れたことから 料理ができず困っていた
フライパンの修理にはメラニウム鉱石という特殊な鉱石が必要なようだ
ミカウたちはギルドの台所を救うため メラニウム鉱石の習得に身を乗り出す

第2章 守るべき地
あるクエストの帰り フォーゼルと偶然会ったミカウたち
フォーゼルは近くにある村 レフォールの村に向かうところだった
この村はフォーゼルにとって 特別な村であった
そこは かつてフォーゼルが冒険者だった頃 相棒としていたザルギスという男が生まれ育った村だったのだ
かつて あたりの集落や村などを 腕試し感覚で滅ぼしている闇武神グローリスという魔物によってザルギスの命が奪われたことがフォーゼルの口から語られる
その出来事をきっかけに もう二度と魔物の手によって悲しむ人が現れないようにフォーゼルはギルドの創設を決意したのだ
フォーゼルの言葉を聞いたミカウはレフォールの村に対して 特別な感覚を持つようになる
そんな中 レフォールの村の近くに凶悪な魔物が住み着いたという噂が流れ始める

第3章 小さな力
ミカウパーティーの一人 フォルク
彼は 自分の力に自信が持てず いつも魔物を前に立ちすくんでしまう
彼自身もそのことを引け目に感じていた
そんな中 ミカウたちがクエストで魔物討伐に身を乗り出す
しかし その魔物はフォルクが肝心な隙を逃してしまったことによって 討伐に失敗してしまう
自らの責任により クエストが失敗に終わってしまったことから フォルクはいよいよ冒険者をやめようと考える
しかし ギルドの関係者やパーティーのメンバーからの言葉に もう一度全力で戦いに挑もうと 奮起する
そんなフォルクを連れ ミカウたちは一度は失敗に終わったクエストにリベンジする

第4章 信じる価値
ミカウパーティーの一人シュリトはパーティーのメンバーの誰とも打ち解けようとせず 度々一人でクエストをこなすこともあった
ある時 岩山の征伐のクエストをいつものように一人でこなそうとするが 魔物たちの数が多く 包囲されてしまう
すんでのところで助け出したミカウはシュリトがこれほどまでパーティーを信用しようとしない理由を聞く
どうやらシュリトはミカウパーティーに入る前に組んでいたパーティーで壮絶な裏切りにあい そのせいで 体に深傷を負った過去があった
そんなことから「仲間ヅラしても所詮はいつかは裏切る」
そんな印象を持ってしまい 以降は人に心を開こうとしなくなった
しかし ミカウは「後一回だけでいいから人を信じてみろ」
そう言って シュリトを加えて岩山征伐のクエストに挑む
このクエストでシュリトの心はどう変わるか
以上 第4章までの振り返りになります!
今後の第5章以降もぜひお楽しみに!