※超重要
オリジナル設定ばかりです!
・名前
レップウ
エルフの古の言葉で「未完成のカゼ」の意
・出身
エルトナ大陸 ツスクルの村
・職業
魔法使い
・年齢、身長、体重
11歳(推定) 143cm 38kg(シュヴァルベにもっと肉を食えと言われている)
・得意
こうげきまほう(メラ、ヒャド)
・苦手
いきものをころさないこと
・好きなもの
なかまのみんな、みんなとたべるごはん、おはな
・各キャラからの呼び方、呼ばれ方(呼び方→人物名→呼ばれ方)
しゅーちゃん→シュヴァルベ→レップウ
さえちゃん→サエッタ→プー
まっすー→マスタング→お嬢、嬢ちゃん
ねーちゃん→ネシェル→レップウ君
・口調サンプリング
「…レップウ。よろしくおねがいします。」
「さえちゃん、いじわるするからヤ。」
「レップウがいたら…みんなこわがるから…。」
「レップウだって…みんなのやくにたちたい…!!」

・経歴等
ツスクルの村郊外で捨てられているのを村人に保護される。
その際に古代エルフ語の「レップウ」という名を授かる。
しかし彼女のような「赤い眼」のエルフは「大いなる力と大いなる災いをもたらす」とされ、忌み嫌われ隔離されるような生活を強いられていた。
そのため、他人とのコミュニケーションをとることもままならないまま、最低限の言語とあらゆる攻撃魔法のみを教えられる半ば「生体兵器」のような扱いを受けることになった。
レップウがそういった教育を施されてしばらくしてから、このツスクルの村にも『大襲撃』が起きる。
彼女は「ここでまものをぜんぶころしたら、みんながなかよくしてくれる」と思い、誰も教えていないにもかかわらず使用した極大消滅呪文『メドローア』で魔物の軍勢を一撃で消滅させてしまう。
その光景を目の当たりにした村の住民たちは感謝どころかその絶大な魔力に恐れおののき、「この力を求めて魔物が襲ってきたのでは」と思い込み、村から追放されることになった。
その後風の町アズラン郊外で行き倒れていたところを、偶然にも通りがかった『シュヴァルベ』と『サエッタ』に保護される。
事情の知らない二人は村に帰そうとするが、彼女がそれを激しく拒んだため旅に同行することになった。
特に食べ物の好き嫌いはなく、偏食気味のシュヴァルベやサエッタによく説教をしている。
なんでも食べるが特に「みんなといっしょにたべるごはんがいちばんすき」らしい。
旅先で花を一輪摘み、それを押し花にして記録することを唯一の趣味としている。
理由は「みんなとおでかけしたのを、おっきくなってもわすれたくないから」。
まともに「ニンゲン」として扱われないまま育ってきてしまった彼女だが、「おでかけ」をして様々な人と触れ合うことで徐々に年相応の少女らしさを取り戻していくこととなる。