2023-06-06 22:20:02.0 テーマ:プレイヤーイベント告知
イベント名 |
風物詩アフロの集い 『アフロを隠すなら』
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スケジュール |
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イベント開催 場所 |
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参加条件 |
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イベントの内容 | バージョンアップが近づいてきましたね。 つまり、アフロにする季節がまたやって参りました。 風物詩アフロのお時間です。 ■風物詩アフロとは? バージョンアップ前にはアフロにして、来たるべき新バージョンを待つ、アストルティアの厳かな風物詩です。 アフロを見た人たちが、「ああそろそろバージョンアップなんだなぁ」と思う、季節の移り変わりを示す風流な儀式です。 詳しくは、拙日誌をご覧ください。 http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/158600746010/view/4333310/ ■風物詩アフロの集いとは? せっかくなので集まって写真を撮ろうというイベントです。 ゆるく集合、ゆるく解散。 何をするわけでもありません。 街行く人にアフロをアピールすることが目的です。 今回の推奨ドレアは「お忍びドレア」です。 芸能人が一般人にまぎれるドレア? それとも忍者? スパイ? 解釈は自由です! もちろん、普段の格好でも構いません。あくまで推奨ドレア、です。 本当にただ叫んでるだけなのでお気軽にお越しください! ■写真の公開について このイベント撮った写真はTwitterや冒険日誌上で公開する予定です。 参加者・見学者の方も、冒険日誌、ブログやTwitterで自由にアピールしてください。 ハッシュタグ: #風物詩アフロ 見学も歓迎! プレイヤーイベントに慣れていない方も、どしどしお越しください! ■今回の物語 (読み飛ばし可 『 「偉い立場の人が身分を隠して街の人と交流する、というやつをやりたい」 と言ったのは大きなアフロをマゼンタ色に染めたウェディの男である。年の頃は25,6。普段は根拠のない陽気さを見せているその顔が、今はかすかに曇っている。 「……偉い立場の人が身分を「聞こえております』 何を言えば良いのか思案していただけだ。 「左様ですか」 彼には確かに、ヴェリナード王国の貴族身分に名を連ねる家系であり、隠すだけの身分がある、と言ってよい。 「つれないなぁもうちょっと構ってよ~。君、俺の執事でしょ」 「長年そのつもりでぼっちゃんにお仕えして参りましたが、最近執事とは何かと自問しております」 「なんで?」 「執事というのはこのように、仕えるべきお方を前にして、ジグソーパズルに興じるものなのでしょうか。しかもこれは、なぜ、全てのピースに角があるのですか。また、なぜ無地で半透明でかつ、裏表がないのですか」 「おもしろいでしょw 最近手に入れたんだ。俺、お手上げだったからさ、クロックなら解けるかと思って」 「解けました」 「さすが! その調子で、一ついいアイデアを頼むよ」 「なんのアイデアでしょうか」 「偉い立場の人が身分を隠したいじゃん? だけど俺アフロじゃん? 目立つじゃん? 一発で俺だってわかるじゃん?」 「なるほど……」 これもまた、彼のからかいの一環なのであろうと気付いて苦笑する。答えなら既に提示されているではないか。 「ぼっちゃんも人が悪い。答えは、これでしょう?」 完成したパズル。全てのピースに角がある。四隅に配置されるべきピースは他のピースにまぎれ、難易度を跳ね上げる。 「アフロを隠すなら、アフロの中」 彼が、にやりと笑った。 』 |
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