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幸福のプリンセス

フロヲラ

[フロヲラ]

キャラID
: HU974-777
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 魔剣士
レベル
: 132

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

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フロヲラのプレイヤーイベント

2023-09-26 23:43:12.0 テーマ:プレイヤーイベント告知

イベント名
風物詩アフロの集い 『がんばれって』
スケジュール
  • イベントのはじめ
  • 2023-10-04 22:30:00.0

  • イベントのおわり
  • 2023-10-04 23:30:00.0
イベント開催
場所
  • サーバー名
  • サーバー21

  • 開催場所
  • メギストリス花壇周辺

    他に何かやってる人たちがいたら、隅っこで集まります。
参加条件
  • あり
  • アフロの方(※1)

    ● アフロが好きな方
    ● 風物詩アフロとはどのようなものか興味がある方


    ※1

    アフロになれない種族の方は、他のボリュームのある髪型で代替してください。

    エル子は4番、エルオは1番の髪型です。

    ドワ子、オガ子の方は5番の髪型です。

    なお、イベント中は、これらの髪型もアフロと称します。
イベントの内容


バージョンアップが近づいてきましたね。
つまり、アフロにする季節がまたやって参りました。
風物詩アフロのお時間です。



■風物詩アフロとは?

バージョンアップ前にはアフロにして、来たるべき新バージョンを待つ、アストルティアの厳かな風物詩です。

アフロを見た人たちが、「ああそろそろバージョンアップなんだなぁ」と思う、季節の移り変わりを示す風流な儀式です。

詳しくは、拙日誌をご覧ください。
http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/158600746010/view/4333310/



■風物詩アフロの集いとは?

せっかくなので集まって写真を撮ろうというイベントです。
ゆるく集合、ゆるく解散。
何をするわけでもありません。
街行く人にアフロをアピールすることが目的です。

今回の推奨ドレアは「決戦ドレア」です。
ラスボス戦に備え、気合いの入った決戦ドレアで挑みましょう!
もちろん、普段の格好でも構いません。あくまで推奨ドレア、です。


本当にただ叫んでるだけなのでお気軽にお越しください!



■写真の公開について

このイベント撮った写真はTwitterや冒険日誌上で公開する予定です。
参加者・見学者の方も、冒険日誌、ブログやTwitterで自由にアピールしてください。

ハッシュタグ: #風物詩アフロ

見学も歓迎!
プレイヤーイベントに慣れていない方も、どしどしお越しください!




■今回の物語 (読み飛ばし可


 壁一面に並んだ背の高いガラス窓から、夕陽が差し込み部屋全体を茜色に燃え上がらせ、窓際に置かれた鎧をも光らせている。白を基調とし、あしらわれた金は優美な紋様を描く見事な鎧である。
 鎧と正対する形でアフロウェディの青年、鎧の左手には白衣の男性ドワーフ、右手にはまだ少女といって差し支えない年齢のエルフが立っている。

 最初に言っておきますが、とつぶやくように言ったのはエルフの少女だった。
「博士が何を言っているかわからないと思うので、わたしが翻訳します」
 どういうこと? といぶかしんだものの、博士が喋り始めてその意味はすぐにわかった。
「外宇宙の宿痾、叙事詩の顕現とも言うべき魑魅魍魎どもが飛来し、天下の安寧を乱すこと久しく、これを取り除かんことは普く生命の大願であること疑いないが、容易ならざることであり成就のためには星辰正しく天地人を追い風として挑むべし。小生非才の身なれどその一助足らんことを望み、夜を日に継いで一望の光明を得て、遂に大成に至ったは第六次決意想念戦力転換機構ドラゴンノート級アップコンバートモデルである」
 最後の、である、にやたら力を込めて言い終えた博士は、力のこもったまなざしを青年に向けている。隣を見やれば少女が「ね?」という顔をしている。
「ああ、えっと。ドラゴンのところだけわかったわ」
 うんうん、と頷いた少女は小さく咳払いをして、言った。
「決戦ドレア考えてみたから、君に使ってほしいって」
「……そんだけ?」
 だいたいこんなものです、と少女。
「古来より英雄たるは万夫不当の勇はもちろん、その偉容も広く天下に轟く所以であり、此度においてもその容色見目洗練すること怠るべからず。然れども小生当世の流行から隔絶した日々に身を置来る様、辺縁の狐狸の如し。故に着装の後市井に照覧を求め、衆望を得るに足るや否や明らかにせしむべし」
 博士は言い終わると少女を見る。青年もまた、少女を見る。
「ちょっと着て街中歩いて反応を見てほしいって」
「お、おう……。いいぜ。結構かっこいいと思うし」
 こちらが言っていることはすぐにわかるのか、博士はすぐに何か言い始めたが、青年はもうほとんど聞いていなかった。どうせ少女が訳してくれるんだろうし、と思うともはや呪文にしか聞こえない。
「じらいきょせいおつといえば~~~~さんさんなるたいよう、こうこうたるたいいんはあいむつみててんのうんこうをつかさどるなり。しかれども~~~~オレンジジュース~~~~こんとんをかいびゃくしてんもうをあきらかにすべし」
 額に汗を光らせながら博士が言い終え、満足そうな微笑みで少女を見る。青年もまた、博士が何を言っているのかはわからなかったものの、何か重要そうなことを言っていることを感じ取り、つばを飲み込み少女の言葉を待つ。少女はにこり微笑み、おもむろに花びらのような口を開いた。
「がんばれって」
「そんだけかよ!? あ、あとオレンジジュースって言ってたよな!?」
「好きなんです。博士。オレンジジュース」
「そ、そうか……」
 何だかもうぐったりしてしまった。鎧を受け取って、メギストリス辺りで見せびらかしてみよう。あと、オレンジジュースを飲もう、と決意したアフロの青年であった……。

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