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幸福のプリンセス

フロヲラ

[フロヲラ]

キャラID
: HU974-777
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 魔剣士
レベル
: 133

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

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フロヲラのプレイヤーイベント

2025-01-22 23:52:56.0 テーマ:プレイヤーイベント告知

イベント名
風物詩アフロの集い 『 アフロの魂百まで 』
スケジュール
  • イベントのはじめ
  • 2025-01-28 22:30:00.0

  • イベントのおわり
  • 2025-01-28 23:30:00.0
イベント開催
場所
  • サーバー名
  • サーバー21

  • 開催場所
  • メギストリス花壇周辺
    他に何かやってる人たちがいたら、隅っこで集まります。
参加条件
  • あり
  • ● アフロの方(※1)

    ● アフロが好きな方

    ● 風物詩アフロとはどのようなものか興味がある方


    ※1
     アフロになれない種族の方は、他のボリュームのある髪型で代替してください。
     エル子は4番、エルオは1番の髪型です。
     ドワ子、オガ子の方は5番の髪型です。
     なお、イベント中は、これらの髪型もアフロと称します。
イベントの内容

バージョンアップが近づいてきましたね。
つまり、アフロにする季節がまたやって参りました。
風物詩アフロのお時間です。



■風物詩アフロとは?

バージョンアップ前にはアフロにして、来たるべき新バージョンを待つ、アストルティアの厳かな風物詩です。
アフロを見た人たちが、「ああそろそろバージョンアップなんだなぁ」と思う、季節の移り変わりを示す風流な儀式です。
詳しくは、拙日誌をご覧ください。
http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/158600746010/view/4333310/



■風物詩アフロの集いとは?

せっかくなので集まって写真を撮ろうというイベントです。
ゆるく集合、ゆるく解散。
何をするわけでもありません。
街行く人にアフロをアピールすることが目的です。
今年は、変化と成長の年とされる巳年。
それに因み、今回の推奨ドレアは「変身ドレア」です!
変身といえば何でしょう? 変身ヒーロー? それとも魔法少女?
自由な解釈の変身ドレアに身を包み、バージョンアップを告げましょう!
もちろん、普段の格好でも構いません。あくまで推奨ドレア、です。

本当にただ叫んでるだけなのでお気軽にお越しください!



■写真の公開について

このイベント撮った写真はTwitterや冒険日誌上で公開することがあります。
参加者・見学者の方も、冒険日誌、ブログやTwitterで自由にアピールしてください。
ハッシュタグ: #風物詩アフロ

見学も歓迎!
プレイヤーイベントに慣れていない方も、どしどしお越しください! ■今回の物語 (読み飛ばし可

 メギのカフェに呼び出されて30分、やっと口を開いたタケシが「イメチェンしたいんだ」と言ったとき、ハヤタは思わず椅子からずり落ちそうだった。深刻な顔をしていたから覚悟を決めていたのに。
「イメチェン?」
「そう、イメチェン。ガラッと変わりたい! なんならもう変身ってレベルで変わりたい!」
 真っ赤なアフロを揺らし、両手の拳を握ってタケシは力強くそう言った。そういや最近のタケシは、今まで見なかったような服装をしていた。動きやすさ重視で年中『無法者』を着ていたタケシが、マントやローブを着ていたのだ。なるほど、イメチェンしたかったからなのか。
「ハヤタはおしゃれだしさ、何かアドバイスをもらえないかと思って」
 アフロ以外の髪型にすれば変身レベルで変わると思う、という言葉をハヤタはぐっと飲み込んだ。子供のころからの友人だが、アフロではないタケシを見たことがない。きっと並々ならぬこだわりがあるに違いない。それを変えようなんて提案は、タケシに対する裏切りですらある。止めよう。他の手段を提案しよう。
「そっか、じゃあ色々着てみようぜ」

 早速おしゃれストリートで試着してみる。まずはスーツ。
「似合うは似合うが……」
「同感だな。イメチェンにはなっていない」
「まぁまだ最初の試着だからな。次行ってみようぜ次。そのうちいい感じの方向が見つかるはずだ」
 タケシはそれから、手当たり次第、と言っていいレベルで試着し続けた。騎士装束、ポンチョ、ダンサー風、執事風、裃、網タイツ、学生服などなど。確かにいい感じの方向は見つかったがそれは全て、陽気、という方向だった。
「これも駄目か……」
 荒い息を吐きながらタケシはつぶやいた。
「諦めるのかよ?」
 そう言ったハヤタの息も切れている。バテた。
「ありがとうハヤタ。ぼくはこの方向で行くしかないみたいだ」
 タケシの言葉に、ハヤタは覚悟を決めた。
「タケシ、落ち着いて聞いてくれ。俺からの、最後のアドバイスだ」
「何でも言ってくれ。ぼくはハヤタを信じている」
「そのアフロを、他の髪型に変えてみるのはどうだ。色も変えて、そうだな、スタイリッシュにアッシュグレイなんてどうだ」
「おぉ……!」
 雲が晴れるように、タケシの顔が、笑顔へと変わった。
「それだよハヤタ! それだ! ポイントは、服装じゃなかったんだ! 今日はもう遅いから、明日早速やってみる!」
「いいね! じゃあ明日、メギの花壇で会おうぜ!」
「そうしよう! 見ててくれハヤタ。明日、変身したぼくと会おう!」
 喜びに満ちた顔のタケシを見て、ハヤタも満足だった。思い切って言ってよかった。アフロの魅力に取り憑かれた者はずっと変わらない、アフロの魂百までなどと言うけれど、全然そんなことないじゃないか。明日はきっと、いい日になるだろう。

 そして翌日、タケシは果たして髪をアッシュグレイに染めていた。ただし、アフロのままで。何故、と問うハヤタに答えて曰く、「むしろハヤタ、君はどうしてアフロにしないんだい?」と。後日、質問の答えを真剣に考えたハヤタもアフロにしたのだけど、それはまた、別のお話。

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