クルガンの冒険日誌

Ver4からDQ10を目一杯遊べなくなった現在、アストルティア冒険中に放置してしまった、手元の積みゲー数本を消化しました。



■エルミナージュ ～闇の巫女と神々の指輪～　スターフィッシュ・エスディ、DS


DQ10発売直後、Wiiのネット接続に苦労していた頃に出会ったRPG(当時はPS2版)。Wizファンの間でプレイして損はないと言われたタイトルゆえ、オンラインに入れず自棄を起こした私が購入、どハマりした。

Wiz風作品でお馴染みの、好みの種族と職業でパーティを組み、迷宮を巡るだけの潔い世界観。登場人物も最低限しか喋らず、濃厚な人間劇をストーリーに期待するのはお門違い。プレイヤーの想像(妄想)力が試される。DQ3や9のように、キャラメイクが苦にならない私にはうってつけ。
更にこのソフトが好きな理由が、オーガを仲間に加える事が可能だから。オーガ女性のリブシェを作り、偽DQ10パーティを楽しんだのだった。


無事DQ10で遊べるようになった頃、あるゲーム店でDSリメイク版の本作を発見。ロード時間に悩まされたPS2版と違い、超高速読み込みに感動。
なおDS版でもオーガは存在。あるイベントを利用して、人間キャラをオーガに変更。LvアップでHPが一気に82上がり、盛大に吹く。ドラゴニュート(竜族)の君主よりHP高いwww

メインシナリオはクリア済み、裏ダンジョンに潜むボスは残り２体。



■ドラゴンクエスト11  過ぎ去りし時を求めて　スクウェア・エニックス、3DS


軽いネタバレあり。苦手な方はスルー推奨。

発売日当日の朝７時より、DQ仲間からLINEが続々届く。みんな朝から浮かれ過ぎ！
私は予約しそびれたが、それでも初日の雰囲気を味わおうと、その日の午後に近所の本屋へ足を運んだ。目立つ場所にDQ11コーナーが作られ3DS・PS4ソフトが大量に陳列されている。プロモーション映像を眺める私と、同年代の客の姿が。

「お買い上げ、有難うございました♪」

数分後に店を出た私の手に、新品のソフトが握られていたのは当然の事であったw


勢いでソフトを買ったものの、DQ10は通常通り進行中。Wiiでの10プレイがVer3n迄と限りがあり、更に10で貰えるコラボアイテムが11の進行と無縁でなく、両作とも時間に追われてしまった感は否めない。

ちょうどDQ11プレイ中に、10の学園で９・10話辺りが配信されていた。学園の評価は別の機会に譲るとして、DQ11はとにかくストーリーが気になり、ついボタンを連打して話を進めたくなった。
3DSは携帯機だが、イベントシーンでのキャラの表情や動きに不満はなかった。


DQ11は過去のDQと比べてどうだったか。11のラストがロト伝説に繋がると噂に聞いていたが、真EDを見届けた現在、FC版1からのDQ好きな私は首を傾げている。

11には多くの新曲が用意されているが、過去のDQ曲も積極的に使われている。状況に上手くマッチした過去曲がある一方、後半のフィールド曲が「冒険の旅」に、空の曲が「おおぞらをとぶ」に固定化されたのが残念でならない。変更前の空の曲が11の曲で最も好きだったのに！
特に空を飛ぶ前のフルート演奏が専用のSEのままなので、SE→曲の整合性が取れていない。あと4の海の曲も使い回し過ぎ。

PS版4で追加された６章と、SFC版３のオルテガ復活で抱いた違和感。重要人物の死からの生還が今作でも採用されていたが、話の詰めが甘かったように感じられた。


物語の途中までは文句なし、ある分岐点以降が文句だらけ、が11の正直な感想。



■ドラゴンクエスト  スクウェア・エニックス、3DS


DQ11を発売半年以内にクリアすると、無料でDQ1がダウンロード出来ると聞き、正月休みを利用して11を完全クリア。無事ダウンロードに成功。DQ1はSFC→GB→Wii(FC)とプレイ＆クリアしてるので、3DS版は都合４機種目。

レベル21で竜王の城に突入。ロトの剣を手に入れ、途中レベルが22になったので一気に竜王の元へ。MP満タンでないのに、あっさりクリア。




■積みゲー残り、3DS版ドラゴンクエスト８(スクエニ)


エルミナージュと同時期に購入。メンバーが４人揃い、アスカンタ城に向かう所で絶賛放置中。PS2版は裏ボスまで倒しているので、いずれこちらもクリアしたいと思う、多分。