今晩は。タイトルの状況がよく似合うお魚、クルガンです。現在開催中の転生フィーバーで遭遇した、残念な出来事を紹介したいと思います。「ホントに残念なお魚だねえ(* ̄ー ̄)」の眼差しで読み進めて下さい。
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転生フィーバー第4弾、全10種類の中に【アモデウス】と言うモンスターがいます。こいつの転生が【まかいしつじ】、ドロップアイテムに『モノクル』と言う顔アクセを落とします。
話は唐突に11年前に戻ります。DQ10が始まった2012年、ver1時代のアクセは種類が乏しく(アクセ枠も顔・指・首・その他の4つ)、更に種族の特徴として属性耐性が20%の設定がありました。また、水の羽衣のセット効果が炎系60%減少と大きく、炎耐性のあるオーガが羽衣と『竜のおまもり※』を装備すると、簡単に炎無効となる仕様でした。
※ しかも昔は竜おまのみ、減少率が25%だった(後に20%に統一)
それともう1つ、物理職が悉く息をしておらず、魔法使い最強と言われた時代がありました。彼らが目指したアクセに、呪文暴走率を上昇させる『モノクル』が挙げられます。モノクルはアモデウスの転生・まかいしつじからしか入手できず、魔塔の交換アイテムやすごろくの景品にもなっていない、なかなかレアな一品でもあります。
まもの使いときせきの香水が登場するまで、初期の冒険者は遠路はるばるポポリアきのこ山まで遠征し、竜おまとモノクルを求めて死闘を繰り広げました。あの頃の戦力を考えると、アクセを得るための戦いは本当に苦労の連続でした。
→ようやく入手した戦利品を、ヴェリの女悪魔に台無しにされるまでが1セット。
昔からDQ10をプレイしているプレイヤーには「そうだったよな、懐かしい~!」と思ってもらえるかもしれません。
しかし月日と共に顔アクセも充実し、モノクルの必要性はそこまで求められなくなりました。いつしか私も、ドールに装着させたまま存在を忘れていました。この時が来るまで。
転生フィーバーの対象リストを眺めていると、懐かしい敵の名前が。昔の記憶が甦り、絶好の機会だからモノクルを完成させようと思い、まかいしつじ狩りの旅に出掛けました。
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◼モノクル:基礎効果はしゅび力+2、おしゃれさ+4、呪文ぼうそう率+5,0%
合成経験値10P、合成エナジー10、売価1500G
◼合成結果:こうげき魔力+2 こうげき魔力+1
かいふく魔力+2 かいふく魔力+1
呪文ぼうそう率+2,0% 呪文ぼうそう率+1,0%
条件:4キャラ共通、自分まも・サポ魔剣・芸人・賢者。賢者以外魅了G100
(モンスターが怒り時、「あやつる」で対象を魅了してくる)
【おまじない30分+きせきのプチプチ香水3つ+まもの使いLv125+職業の証】
場所は偽レビュール街道北
4日:4thエル男、14匹(ソーマ3 モノクル11)→暴走埋め完成
5日:1stオガ子、13匹(ソーマ6 モノクル7)→暴走埋め完成
6日:3rdドワ子、17匹(ソーマ8 モノクル9)→暴走埋め完成
7日:2nd魚男、9匹(ソーマ7 モノクル2)→ 未完成orz
クルガンの成果に注目。同じ条件下で討伐数が一桁だし、ドロップ品にモノクルがほぼ含まれずorz 盗賊いれた方が良かったのか?
敵の沸きは早いのに、なかなか転生が出てきません。「まもののむれがあらわれた!」の表示が出ても、モニターにはスカラベキングの姿が。お前じゃねーよ! 香水もおまじないも効果無し?
こいつ、レア称号【福の神】持っているのに。
ユリエル「貴方のルミナスウィング、煮干しと交換しておきました」
クルガン「をい」
ユリエル「今の貴方には、煮干しで十分でしょう? ふふっ」
クルガン「」
背中のウィングも、宝の持ち腐れですorz
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ちくしょおおおおお、ふざけんなあああああ!! バッキャロー!!!
……明日、また挑戦します(;´Д⊂)