日々是好日を思う
冒険というほどでもない
小冒険のひとこま
曰く『小冒険を嗤う者は、小冒険に泣く』
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最近、チームのみなさんが熱心に取り組んでおられる七不思議。
ゲーム内外から広く情報を集めて
昼夜の張り込み、おつかれさまでございます。
聞くところによると七不思議の中でも
判明しているものといまだ確証の取れていないものとがあるようで、
そのうちの一つ『 砂塵にうごめく大巨人 』について
仕事しながら考えていたら思いついたことがあるので
ここに愚考として書いてみたいと思います。
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世界の不思議といえば、幼い頃に読んだ本にあった
ネッシーや未確認飛行物体と宇宙人、
バミューダトライアングルや失われた大陸
浜辺に打ち上げられた巨大生物
雪男などの記録に恐怖と好奇心を揺さぶられたものです。
ただ、現実的に言うと
これらの多くは噂の域を出ることはなく、
見間違いや勘違い、ときにはウソによって創り出されたもの
というのが一般的な見解なんではないでしょうか。
しかし視点をドラクエ内に戻してますと、
実際に夢幻郷をはじめUFO、雪女や首長竜が出現している。
このことから
『 七不思議は全て実在するんだ! 』と
私たちは思い込んでしまっているのではなかろうか?
UFOが夜空を飛び、雪女が吹雪に微笑み、
首長竜が悠然と湖面を横切るんだから、
大巨人ものっしのっしと歩いているに違いない、と。
大巨人のレポートにはこうあります――
『 とある勇敢な戦士が 行方不明になる前 おびえながら こんな話をしたそうです。
……オレ 見たんだ。砂煙の向こうから にらんでいる 山のように巨大な人影を……と。
んどどど……どんだけ デカいんですかぁ~!? 』
文中に『 にらんでいる 』とありますが
つまり巨人は襲いかかるでも逃げるでも目の前を横切るでもなく、
真向かいにぬぼ~っと突っ立っていることになります。
★大巨人は存在しない
★しかし、何者かが正面に突っ立っている
このことから世界の不思議で思い出したのが
ドッペルゲンガー、もしくはブロッケン現象といわれるものです。
前者は自分とそっくりな誰か、別名ダブルと呼ばれるもの。
後者は山頂で太陽の光が霧や雲をスクリーンにして起こる
自分の姿が投影されたもの。
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長くなりましたが、
太陽を正面、もしくは背にして
砂漠にある大きな山を見上げたりすれば
実在しない大巨人が現れたりはしないかな~と
上司の目をかいくぐって書いてみました(・ω<)☆彡