3度目、4度目のセラフィさんに会えました。
彼ら放浪する人々は
宇宙を巡る彗星のようなもので
あらわれるタイミングを
ただ私たちは待つことしかできません。
なので、現実側の生活サイクルと
セラフィさんの出現サイクルが合わないせいで
とことん会うことができないよっ!
という方もいらっしゃるんではないでしょうか。
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与謝野晶子さんの詠んだ歌に
『 何となく君に待たるるここちして出し花野の夕月夜かな 』
という有名なのがありまして
解釈は様々あるのでググるなりしていただくとして、
『 君が待ってくれているような気がして・・・ 』と始まるこの恋の歌は
セラフィさんを探してレンダーシアを駆け巡る冒険者たちに
重なるような気がしたのでタイトルに使わせていただきました。