地図でナドラガンドの全体図を見ると
5つの領界が五芒星を描くような位置取りで
表示されます。
炎の領界 氷の領界
闇の領界 水の領界
そして、嵐の領界
もともと一つの大陸であったはずのナドラガンドが
どうして大地を裂かれ、隔てられることになったのか。
詳しくは私も理解していないのですが
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竜族の守護神であるナドラガ神が
突然、世界に対して反旗を翻し人々を脅かしたため
他の種族神らによって封印された。
その際、ナドラガ神の側についていた
竜族もまた神々の罰をうけることになり、
各領界でナドラガ神と共にその罪を償うことになった。
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というのであっているのでしょうか?
おそらく悠久を生きる神々にとっては短い時であっても
領界で耐える竜族には終わりのない苦しみであり
いつしか罪と罰の物語は人々の記憶から薄れ
自らの手によってナドラガ神の復活を
成そうとする者が現れるのも、
これは必然であったのかもしれません。
竜神の復活が、世界の復元であり、
それが竜族の救済であると信じて疑わない者たち。
欠落した神話は、
何者かによって都合よく繋ぎ合わされ
盲信者たちを望まぬ暴挙に走らせるのか?
そんな感じで水の領海から
嵐の領界へと物語のバトンが渡されたと
私は勝手に思っています。
間違っていたらすいません。
長くなったので続きます。