日々是好日を思う
冒険というほどでもない
小冒険のひとこま
曰く『小冒険を嗤う者は、小冒険に泣く』
『 敵を知り、己を知れば百戦殆うからず 』と古来から申しますが、
あの日の私たちは敵を知らず、己を知らなかったのでございます。
事の始まりはチームクエストに
『 メギストリスの強ボス討伐 』の依頼が舞い込んだことにございます。
私たちもチームLv6となり、
いっぱしの冒険者を気取って己が力量を見誤り、
天狗の鼻のごとくドーンと調子に乗っていたのでございます。
今にして思えば、誠に恥ずかしいことでございます。
その扉のを抜けた先は―――
―――地獄でした
二人のお供を従えた強イッドと対峙する私たちは
まるでぷるぷる震える子ウサギちゃん
そして、一方的な殺戮は間をおかず始まりました。
炎に身を焼かれ、刃は深く肉をえぐる阿鼻叫喚の地獄絵図。
イッドの足元に生まれた血の海にひれ伏す私たち・・・
あまり人のいないサーバーで活動する私たちが、
バトルルームから吐き出された通路に人影は無く
さながら『 へんじがないただのしかばね 』と化した
私たちが冷たい床に転がるばかり。
※あのとき蘇生してくださった方にはこの場を借りてお礼申し上げます
ありがとね~
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でもね、楽しかったヾ(*´∀`*)ノ
思ってた以上に長く戦ってた気もするしね。
1分ぐらいで終わっちゃうのかな~って
最初は思ってましたもの。
DQ10のコンテンツとして、チームとしては『 え?今頃イッド? 』
というすでに乗り遅れてる感でいっぱいですが、
こののんびリズムがいいところでもあるんだと思います。
また挑戦しましょうね(σ´∀`)σ