※大きなネタバレはありませんが、
Ver6に対して否定的なことを少し書いてます。
苦手な方は見ちゃダメ。
白い坂道が 空まで続いていた
ゆらゆらかげろうが あの子を包む
誰も気づかず ただひとり
あの子は昇っていく
何もおそれない そして舞い上がる
空に憧れて
空にかけてゆく
あの子の命は ひこうき雲
空に憧れて
空にかけてゆく
あの子の命は ひこうき雲
ひこうき雲 / 松任谷由実
令和6年を迎えてから、Ver6.5 後期を終えました。
元旦から被災された方には何と言ったらよいのか分かりません。
私もあんなに揺れたのは生まれて初めてかも、っていうぐらい揺れました。
ニュース等でインタビューを受けた人は、みな口をそろえておっしゃいます。
“前に進むしかない、命があっただけありがたい”と。
がんばろう北陸
さて、Ver6の物語ですが。“非道かった”としか言いようがない。
すばらしい作品に出会ったときに人は
“記憶を消してもう一度遊びたい”と言ったりします。
ですが、残念ながらVer6に関してはその言葉は贈れません。
むしろ、Ver6は記憶から消してしまってもう遊びたくない。
とにかく印象が薄いキャラクター、達成感の乏しいストーリー、
総じて粗の目立つ未完成な物語だったと思います。
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批判的なことを書き始めるとキリがありませんが、
個人的にはやっぱり悪神化した英雄たちのエピソードは
メインストーリーじゃなくてサブクエストでよかったんじゃないかな~。
主人公しか行くことのできない、
アストルティアのどことも繋がっていない“悪神の心域”というエリアを
わざわざいくつも作ったのは無駄だったと思う。
Ver7 未来への扉とまどろみの少女 は3月21日に発売です。
すでに期待はかなり低いものですが、
その低い期待を裏切ってすばらしい物語を魅せてくれることを願っております。