レニィアーゼの冒険日誌

グレン住宅村

アスフェイア「さ～って晩御飯できたわよ♪」

かんべえ
シェイン「・・・う・・うん」

　　　　　　　　また・・戦時中の携帯食だ・・・

かんべえ「残さずに食べろよシェイン？」

シェイン「・・・う・・うん」

　　　　　　グレン住宅村の旅人バザーに深夜訪れる人影が２つ

シェイン「すみませんバランスパスタ２つください」

バザー販売員「お客さんが選んだ、そのバランスパスタ
　　　　　　　調理職人が作って出品して６０時間経ってるけど
　　　　　　　それでいいのかい？？」

かんべえ「・・・いえ・・別なのください」

　　　　　　　それを購入し、速攻で食べる、かんべえとシェイン

シェイン「いつまで・・この食生活が続くんでしょうね・・・」

かんべえ「いや・・最近、アスの作る携帯食が無性に食べたくなるな」

シェイン「かんさん！どうしたの！どうかしちゃったの！？」

かんべえ「慣れというのは怖いな・・シェインも私の境地になればわかる」

シェイン「その境地に行きたくないんですけど・・・」

かんべえ「それにな・・仮にアスが引退してみろ？
　　　　　もう・・この戦時中の携帯食は食べれないんだぜ・・・」

シェイン「・・・え？」

かんべえ「とっとと帰って寝るか」

翌朝

アスフェイア「さあ、かんべえもシェインも良い討伐、買って
　　　　　　　家にゴールド入れてね。毎回、言うけど
　　　　　　　かんべえがガチクロッシュセット買ったから
　　　　　　　火の車なんだからね！！」

かんべえ「それって・・いつまで言われるの・・アス・・・？？」

アスフェイア「人並みの食事ができるくらいに家計に余裕ができたら
　　　　　　　言うのをやめるわ」

シェイン「ええ！じゃあ、アスの戦時中の携帯食って、かんさんのせい！？」

かんべえ「シェイン・・それはアスの趣味だ・・・」

アスフェイア「そんなに私の作った料理は、まずいかなシェイン君？」

シェイン「いえ・・おいしい・・です・・・」

アスフェイア「では２人共、稼いできてね？」


メギストリス

シェイン「・・・ふう・・やっと４万ゴールド稼いだけど
　　　　　家に入れなければならないのか・・・」

　　　　　　君がアルゼリアと共に暮らしているシェイン君かい？

シェイン「誰ですか？それに、かんさんをアルゼリアって呼ぶなんて？？」

ラフィス「少し話がしたい。時間はあるかね？？」


グレン住宅村

かんべえ「おっと、忘れ物した。ただいまーアス？」

かんべえ「・・・てめえ」

　　　　　　　そこにはアスフェイアが風虎セットに身を包んでいた・・・

アスフェイア「な、な、な、なんで、かんべえ出かけたばかりじゃ！！」

　　　　　　　　かんべえの千里眼が告げている・・・
　　　　　　　　かなりのガチの風虎セットだと・・・

かんべえ「いや～アス君？本当に家にゴールドが無いのは
　　　　　本当に私のクロッシュセットのせいなのかね？？」

アスフェイア「そうに決まってるでしょ！！」

かんべえ「じゃあ、なんだ！そのガチ風虎セットはああああ！！」

アスフェイア「わ、私が稼いだゴールドで買ったのよお！！」

かんべえ「本当のことを言いなさい・・そして懺悔なさい・・アス・・？」

　　　　　　　かんさん！本当のことを教えて！！

かんべえ「お？帰って来たかシェイン？」

アスフェイア「（・・・ナイス、タイミング・・シェイン）」

シェイン「かんさんって、どこで産まれたの？」

かんべえ「あんまり人に個人情報、教えてはいけないのだが
　　　　　私は群馬県　新宿区　四万十川の生まれで」

アスフェイア「・・・そんな住所無いと思う」

シェイン「本当のことを教えて！かんさんは！？」

　　　　　　　　ルガスタって世界の人間なの！？