レニィアーゼの冒険日誌

ルガスタ　ザファイド・アーク　城の廃墟

　　　　　　おねがいフェル私に力を貸して！！

　　　　　メアリーに周囲から神秘的な光が広がり
　　　　　それが辺りにつつまれていく・・・

ルナ「想いを宿したウォーリアの力か！？」

メアリー「アズベス！左に飛びなさい！！」

アズベス「・・・え！」
　
　　　　　　ルナ・ファルバトス！アズベスに刀を振り下ろす！！

アズベス「マジか！」

　　　　　　それをギリギリで、かわした！！

アズベス「おいおい！メアリーの指示で来るのがわかってて
　　　　　回避率の上がる最少動作を使っても、これかよ！！
　　　　　どうやって、かわせって言うんだ！！」

アズベス「メアリー？お前の指示が無かったら速攻で死ぬ自身あるから
　　　　　ちゃんと指示しろよな俺に！？」

メアリー「（・・・うぜ～・・こいつに指示するのやめようかな）」

メアリー「だいたい、アズベスだってバード！！！！」

　　　　　　　恐ろしい速さでメアリーに接近したルナ・ファルバトス！！

メアリー「あなた・・セリフの途中で攻撃するんじゃないわよ！？」

ルナ「知らん！！」

　　　　　　メアリー！ルナ・ファルバトスの攻撃を！！

アキ
アズベス「メアリー！？」

　　　　　　メアリーの身体に赤い点の様な物が
　　　　　　線になりメアリーを引っ張ることでメアリーを回避させた！

メアリー「ありがとうアルゼリア」

アルゼリア「どうやらセリフを言うタイミングも計るしかないようだな」

メアリー「そうね・・・」

アズベス「で？何を言いかけたんだメアリー？？」

メアリー「ヘタに、しゃべると死ぬわよアズベス・・・
　　　　　敵は私たちのセリフのタイミングなんて待ってくれない！！」

アキ「アズベスのウォーリア、バードレの力に
　　　メアリーのウォーリアのと似たようなものあるだろ？
　　　それを使えってさ」

アズベス「ち！使うしかないってことか！」

メアリー「っていうか、とっとと使いなさいよ！！」

アズベス「わかったって・・・」

ルナ「セリフの時は攻撃してはいけないのだろ？
　　　もう、おわったか？」

アキ「・・・ずいぶんと律儀なウォーリアだな」

アルゼリア「ルナ・ファルバトス！セリフのおわった
　　　　　　タイミングで攻撃しかけてきてくれ！？」

ルナ「そうさせてもらう！！」

アキ「（・・・こいつのウォーリア宿して大丈夫なんだろうな
　　　　アルゼリア？？）」

グレン住宅村

アスフェイア「シェイン・・最近、思ったんだけどさ・・・」

シェイン「なにアス？」

アスフェイア「バランスパスタやバトルステーキを
　　　　　　　料理で食べてステータスが上がる物って
　　　　　　　リアルで言うと・・・」

シェイン「その先は言っちゃダメだからねアス！！」