レニィアーゼの冒険日誌

ルガスタ　第３人類の空中要塞　バハメクト・ヴォーム

　　　　　第３人類　総指揮官　ベルバルド・グローリー

ベルバルト「どうやら第２人類は動きを始めたな」

セドテム「エンド・ワールドも動きを止められていた
　　　　　すべては、こちらの準備のための場つなぎなのに
　　　　　第２人類も、よくも、まあ、やるものだ」

エルムド「しかし、その第２人類は創造主は失敗だと言っていた
　　　　　それを滅ぼすために我々、第３人類を使うとはな」

ベルバルド「ルガスタがほしいなら第２人類を滅ぼせとお達しだ
　　　　　　なら我々の楽園のため第２人類には
　　　　　　ルガスタからご退場願おうか」

ベルバルド「メーリー・モアと連絡をつけろ
　　　　　　まず、手探りを入れてみよう」


ルガスタ　メーリー・モア　拠点　レイシェルン

メーリー「ついにルガスタが戦乱の世となり
　　　　　どちらの種族が生き残るかの世界戦争になるか」

ゼファイ「それが創造主の命令か」
　　　　　
ジェシー「所詮は飛ぶこともできない地をはいだまま
　　　　　うろちょろしてる第２人類なぞ滅ぼして
　　　　　私たちの世界にしてしまいましょうよ」

メーリー「そうだな・・出撃の準備をする」


ルガスタ　グレンハム王国　王宮の間

アズベス「ラフィス王！第３人類が動き出したそうです！！」

ラフィス「バードレによる情報か？」

カルセライナ「隣国のルキングードはル・デリーサに出向き
　　　　　　　迎撃に向かった模様」

ラフィス「メアリー？アキは？？」

メアリー「いま戦わせるのは得策ではありません」

アズベス「本当、いざとなったら使えないやつだな・・・」

ラフィス「メアリー？君が総指揮官になってクアーバ隊を率い
　　　　　迎撃に向かってくれ？私も兵の準備ができ次第、援軍に行く」

メアリー「はい！」

ラフィス「アワテイルの遺した情報。全面戦争か。始まるのだな・・・」


　　　　　　　　出撃したメアリー率いるクアーバ隊


メアリー「アズベス？アルゼリア？あなたたちの力が必要なの。
　　　　　私たちは第３人類と戦うのは初めての戦いになる
　　　　　なにが起きるかわからないわ」

アズベス「とっとと　倒してしまうか
　　　　　この時のために俺たちは準備してきたのだからな」

アルゼリア「クアーバ。乗って飛行して戦うことのできる鳥
　　　　　　第３人類は自力で飛行することができると言う」

メアリー「それでも戦わないとね生き残るために
　　　　　私たち”ストーリー”は志半ば死んでいった
　　　　　仲間たちの想いも継いでいるのだから・・・」

グレン住宅村

アスフェイア「いま釣り竿を買おうとしてる人は待ってくださいだって」

シェイン「・・・え？」

アスフェイア「・・・買っちゃったの？」

シェイン「・・・買っちゃった；；」