レニィアーゼの冒険日誌

ルガスタ　ファイブタウン　光魔法使いの住処　西地点　昼

兵士Ａ［まったくカラヴェル様には困るな。無理難題ばかりで」

兵士Ｂ「性格、悪いしな・・高額の報酬でなかったら、とっくに
　　　　こんな仕事辞めてるって」

　　　　　　だったら今すぐ辞めたらどうだ？
　　　　　　そうしたら死なないで済む

兵士Ａ「てめえ！何者だ！？」

　　　　　　　　恨みを返しに来た！！

兵士Ｂ「まさか！フェルフィスカの一族の！？」

兵士Ａ「であえ！敵が来た！？」

　　　　　　　アキの周りに５０名ほどの警備兵が囲む

アキ「・・・命がほしくないのか？俺は、いま機嫌が悪い？」

兵士Ａ「へっ！これほどの人数に囲まれて、てめえのほうが命乞いしろ！」

　　　　　　アキを囲む５０名の警備兵が襲ってくる！！

アキ「”刹那の鼓動”を使うまでもないな」

　　　　　　スピード系技　”刻一閃”！

兵士Ａ「なんだと！」
　
　　　　　　わずかな刻の時間に４９名の警備兵が攻撃を受け倒れた！！

兵士Ａ「な・・なにものだ！なんで俺だけ攻撃しない！？」

アキ「なんで攻撃しないかだって・・・？」

　　　　　　本当に・・それを知りたいか・・・？

兵士Ａ「う・・うああああ！」

　　　　　　逃げ出そうとした兵士Ａの後ろ首えりをつかみ
　　　　　　強引に顔を地面に叩きつけた！！

兵士Ａ「ゆ！許してくれ！！」

アキ「・・・許す？なにをだ？」

　　　　　　　許してほしいならカラヴェル・ヴィーナの居所を吐け！！


南地点

兵士Ｃ「なんか襲撃されてるらしいぞ！！」

兵士Ｄ「西の守りは突破されてるらしい！！」

　　　　　　私の悲しみの怒りを形にしてくれたのねアキ

兵士Ｃ「こいつ！フェルフィスカだ！フェルフィスカの一族だ！！」

メアリー「カラヴェル・ヴィーナに関わったすべてを滅ぼそうかな・・」

兵士長「逃げるな！戦え！ここで逃げたやつはカラヴェル様は
　　　　お許しにならないぞ！！」

　　　　　　５０名の兵士がメアリーに向かって武器を持ち襲う！！

メアリー「・・・かわいそうに・・自ら出向いてくれちゃって」

　　　　　　兵士達の進行方向に大きな魔力が爆発した！！

兵士長「なんだ！なんで、こんなところに爆発物がある！？」

メアリー「”トラップ魔法”　空気中に魔力の波動を積み重ねることで
　　　　　見えない魔力弾を潜ませたのよ」

　　　　　　その”トラップ魔法”で動けない敵兵士たち

メアリー「・・・・・・・」

　　　　　　　　私の怒りを直に受けなさい・・・

メアリー「”感情魔法”」

　　　　　　メアリーの怒りの感情が、そのまま魔力値になって
　　　　　　膨れ上がった！！

メアリー「動けないよね・・動けないのに、この攻撃を浴びなきゃね？」

兵士長「なんだ、この、とんでもない魔力は！やめてくれえええ！！」

　　　　　メアリー感情魔法魔力球体を敵兵士の中心にはなつ！

敵兵士たち「うわあああああああああああああ！！」

　　　　　　　敵兵士たちは倒れて身動きもできなくなった・・・

メアリー「復讐・・私を滅ぼそうとしたんだもん・・・
　　　　　なら仕返ししてもいいじゃない・・・」

ファイブタウン　中心部

カラヴェル「あ！？フェルフィスカの一族が復讐に来たって！？」

敵兵士「しかも！恐ろしい仲間まで連れて来てます！
　　　　西地点の兵士たちは全滅しました！！」

ガルムロバ「だったら、またお灸をすえてやらないとなカラヴェル？」

エイリム「また楽しく光魔法を使えるぜ！！」

カラヴェル「ガルムロバは西に侵攻してくるやつを
　　　　　　エイリムは南のやつに備えろ！！」

カラヴェル「今さら仕返しだと！光魔法使いを、なめてもらっちゃ困るね！」

ファイブタウン西地点

　　　　　　アキの刻一閃で倒れてる敵警備兵たち・・・


アキ「メアリー・・・」

　　　　　　こんなんで・・本当に満足なのかよ・・・？


とある場所
　　
　　　　　マジカルハットを天下無双の特技で倒した・・・

シェイン「・・・初期のころに全滅させられたマジカルハットに復讐
　　　　　・・・アス？これで・・・本当に満足なのかよ？」

アスフェイア「うん♪」

シェイン「・・・だから・・満面な笑みで・・そう答えるなって」