レニィアーゼの冒険日誌

ルガスタ　敵空中要塞　”バハメクト・ヴォーム”

ガシーバ「ヴァーデの力だと・・・」

エイリム「そう。ヴァーデとは己のステータスを自由に操れる者
　　　　　スピードを強化したりパワーを強化したり
　　　　　魔力を強化することもできる」

ユメルメイ「ゆえに・・どんな力でも最高なステータスにできるのか！？」

エイリム「強化できるのは１つだけだけど
　　　　　その度に何かのステータスを犠牲にしてるけどね」

ガシーバ「なら・・・
　　　
　　　　　　　犠牲になったステータスを狙うのが
　　　　　　　”ヴァーデ”の攻略法か！？

エイリム「・・・え」

ユメルメイ「ガシーバ！そこを突けばヴァーデとはいえ脆い！」

ウェイバー「・・・エイリムさんよ・・人の能力の情報を
　　　　　　敵に暴露してくれるのやめてくれる？」

エイリム「・・・僕・・悪くないもん」

ウェイバー「・・・いいや・・お前が悪い」

　　　　　　　　ガシーバ！ユメルメイ！！
　　　　　　　　ウェイバーに襲い掛かる！！

ウェイバー「弱点を聞いたから私を狙って来たか？
　　　　　　だが、お前らにわかるのかよ？

　　　　　　　どこのステータスを犠牲にしてるのかをよ？

ガシーバ
ユメルメイ「！！！！！！！！！！！！！」

　　　　　　　　ウェイバー！攻撃力を犠牲ににしてスピードを強化！！
　　　　　　　　ガシーバ　ユメルメイの背後に周った！！

ガシーバ「なに！速い！！」

　　　　　　　　そして物理攻撃力を犠牲にして魔力を上げた！！
　　　　　　　　その魔力弾をガシーバ！ユメルメイに放った！！

ガシーバ
ユメルメイ「うああああああああああああああ！！」

　　　　　　　その二人を倒すことに成功した

エイリム「さすがヴァーデだね」

ウェイバー「・・・エイリム？いろいろ言わせてもらうそ？
　　　　　　私の弱点、暴露の件についてな？」

エイリム「（・・・お説教・・ですか）」

　　　　　　　　その頃、別の場所で
　　　　　　　ヌアースが身を隠し狙い撃とうとした
　
　　　　　　　だがハリスの”放出”の力で隠れた位置を知られてしまう

ヌアース「こうなれば第２人類の希望。世界国家群”アリーゼ”の代表
　　　　　ラフィス・ザン・ゼネスだけでも討つ」

　　　　　　　ラフィスだけを狙い全方位からの射撃で
　　　　　　　ラフィスにヒット　ヒット　ヒット

ヌアース「・・・なぜだ当たっても倒れないだと
　　　　　しかも意図的にラフィスが孤立してるように見える」

　　　　　　　遠い場所からラフィスはヌアースに向かい笑みを浮かべた

ヌアース「そうか・・私にラフィスだけを狙わせるために
　　　　　わざと孤立していたのか」

　　　　　　　そうすることで他の者の被害はでない

ヌアース「バルサファイか？」

　　　　　　ヌアースの背後をとったバルサファイ

ヌアース「なぜ、ラフィスと共闘することができる？
　　　　　貴様の一族とリーザの命を奪った
　　　　　フェルクの血を引きし者だぞ？」

バルサファイ「やったのはフェルクだ。ラフィスではない」

ヌアース「お前の復讐の芽は大きい
　　　　　いつか、お前もラフィスを討つ時がくるだろう」

　　　　　　　ヌアースに攻撃を与え倒した

バルサファイ「・・・そうかもしれないな」


グレン住宅村

アスフェイア「つまりヴァーデとは攻撃するときはバトになって
　　　　　　　守りを固めたい時はパラになって
　　　　　　　強い魔法を撃ちたい時は魔法使いになって
　　　　　　　スピードで攻めるときは武闘家になって」

アスフェイア「神官の力を借りなくても戦闘の中で
　　　　　　　自分で転職できちゃう、すごい人なんだね！？」

シェイン「・・・たぶん違うだろうけど、すごい発想だねアス？」