レニィアーゼの冒険日誌

ルガスタ　敵空中要塞　”バハメクト・ヴォーム”

バルサファイ「よくヌアースの目を引き付けてくれた」

ラフィス「世界の希望である私に危険な目に合わせるとわな？」

　　　　　　　　　ったく、嫌な罠をするやつだね～

ラフィス「エイリムにウェイバー？無事だったか？」

エイリム「ヌアースの野郎、居場所、知られた時の備えに
　　　　　護衛に”フル・ロスト”２名もつけていやがった」

ウェイバー「そのくらい考えてろエイリム？
　　　　　　私には充分、罠の可能性を感じてた」

エイリム「・・・知ってたんだったら
　　　　　・・・教えてくれても良かったんだよウェイバー？」

ウェイバー「・・・勝手に光速になって突っ込んだら
　　　　　　・・・言える物も言えやしないだろ？」

テールス
ハースネン
ネッサオラ「「はい！私たち何もしてねえ～♪」

エイリム「うん・・わかってた・・・
　　　　　だから音楽にのせて歌わなくてもいいから・・・」

ネッサオラ「なんで、こんな茶番につきあわなければならない
　　　　　　テールス？」

テールス「う～ん・・遊び心ってやつ？？」

ハースネン「・・・聞かれても知らんけどな」

テールス「でも全員が力だしっちゃったら
　　　　　次にフル・ロスト来た時に戦える人間は必要でしょ？
　　　　　長期戦になりそうだから戦力温存ってことで」

テールス「そして、一応、言っておくけど僕、女の子だからね？」

エイリム「見ればわかることを急にカミングアウトされても？？」

テールス「・・・この物語、書いた人が、そういうの
　　　　　書かなかったからフォローしてるんだよ・・・」

ハースネン「で？見ればわかるが、どんな感じの女の子なんだ？」

テールス「・・・この物語を書いた人が、そういう
　　　　　表現ヘタだから、想像にお任せします・・・」

ラフィス「話しが脱線したが、その伏兵の２名は？」

ウェイバー「倒したよ。なんか拍子抜けだな
　　　　　　フル・ロストって言えば物語では
　　　　　　大地を切りさき海も干上がらせたって言うから
　　　　　　どんな者かと思っていたが速攻で倒せたぜ」

ハリス「ヌアースってやつも、そこまで力は無さそうだな？」

エイリム「フル・ロストの中でも下っ端だったんじゃないの？」

ハリス「で？ラフィス王は、なんでヌアースの攻撃
　　　　あんなにくらったのに無事なの？」

バルサファイ「月影か？」

ラフィス「そんなところだ」

エイリム「おいおい？なんか気になるじゃないの
　　　　　ヌアースの攻撃になんともなかった正体ってなんだ？」

ラフィス「時期にわかる。とりあえず先に進もう」


敵空中要塞　バハメクト・ヴォーム　左翼

メアリー「戦争音がしてたわね。ハリスの放出の力が見えたから
　　　　　全滅はしていなさそうね」

アキ「・・・ち！・・生きてやがったか、あいつら！！」

ミカ「・・・聞こえちゃいけない・・声がしたけどアキ？」

アズベス「マジで全滅してたら、どうしてたんだよアキ？」

メアリー「アキは、からかうのが好きだからね　
　　　　　ハリスたちにクアーバ操縦できる人間、乗せてたのよ」

アルゼリア「・・・アキ・・てめえ」

アキ「本当アルゼリアって
　　　”気にしろよ！てめえが１番、気にしろよ！”って」

　　　　　・・・アルゼリアに首をしめられたアキ

アキ「冗談に決まってるだろ！！」

アルゼリア「その冗談がムカつくんだよ！！」

メアリー「・・・アルゼリア？アキって
　　　　　いつも、こうだから慣れてね？」

　　　　　　その時、アキ達の場所に何か飛んできた

アキ「なんだ　これ？」

ミカ「なんか爆発しそうだね　これ？」

メアリー「私には手榴弾に見えるけど？」

アズベス「じゃあ危ない物を投げられたのか？
　　　　　爆発するのか　これ？」

アルゼリア「するんだよ！とっとと、ここから離れるぞ！！」

　　　　　　　３０ｍ距離を取ったアキ達

　　　　　　ドッゴーーーンンンンンンンンンン！！

　　　　　　　投げられた物が爆発した

アキ「アルゼリアありがとう。マジやばかった俺たち」

アルゼリア「ストーリー隊にある、あれか？
　　　　　　危険な環境に慣れ過ぎて手榴弾ごときじゃ
　　　　　　慌てない、やばさか？」

アキ「あ～あると言えばある！！」

アルゼリア「お前ら・・どんな訓練、受けてんだよ・・・」

アズベス「お？なにか敵らしいのでてきたぜ？」

ミカ「敵の姿かたちが物語のフル・ロストに似ている」

アキ「なにが出て来ても驚かないさ
　　　さ～って戦闘でも始めるか」


グレン住宅村

アスフェイア「学園　楽しい！」

シェイン「童心にかえったよ」