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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2016-11-12 01:16:31.0 2019-11-06 05:20:42.0テーマ:その他

引き出した力   58話

ルガスタ

敵空中要塞バハメクト・ヴォーム 味方空中要塞ガフィーク・アザーム

    高度1万mの、その2つの要塞の中間

          なあミユ?

         敵兵士長ヘルメイル

ヘルメイル「あの者に一斉砲撃!撃てえええええええ!!」

       敵の30もの兵士によるレアットに放たれた砲火!!

       レアット!通常時と桁違いのガード魔法の盾で

       30もの魔力砲弾を防いだ!!

ミユ「レアット!?」

レアット「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

         生き残ろうぜミユ?

敵兵士「なんだ、あいつは!イカズチの3倍以上も威力のある魔法弾を
    一人で防いだだと!?」

     俺はアキみたいに奇跡を起こせないし
     クルーゼのように”ウォーリア”の力があるわけでもない

ヘルメイル「あの敵を討ち取れ!!」

       30もの敵兵士がレアットめがけて突進してくる!!

レアット「ミユ!俺は、もう、お前を泣かせたりしない!!」

      迫りくる敵兵士30名を刀で一振りし倒した!!

ヘルメイル「ばかな・・30もの兵士を一瞬で・・・」

        レアットの周囲に銀色のオーラが包み込む

レアット「お前が、ここの兵士長か?」

      レアットに、にらまれて恐怖を感じるヘルメイル

ヘルメイル「我が隊の兵士よ!あの銀色の男を討ち取れ!!」

       100の敵兵士がレアットに突進してきた!!

レアット「・・・・・・・・・・・・・・・」

       ”ツバサ”を使い、放物線を描くように
       進行方向の障害となった敵兵士を
       次々と倒していく!!

敵兵士たち「うああああああああああ!!」

レアット「すまなかったなミユ。お前を悲しませた
     だけど俺は、もう死なない!ミユを悲しませたりしない!!」

レアット「ウォーリアだろうが奇跡だろうが関係ない!!
     俺は俺ゆえに強い!!」

       ヘルメイルに急激に迫るレアット!!

ヘルメイル「”操作魔法弾”構え!撃てええええ!!」


ガフィーク・アザーム

ルモニア「中間で恐ろしい力を放つ者が!!」

リリィ「敵なの!?」

ルモニア「あれは・・レアット!レアット・クロアットです!」

レオン「そうか・・ついに目覚めたか・・・」


中間

   ”操作魔法弾がレアットに迫る!それを、かわしたレアット!!

ヘルメイル「かわしたつもりか?それは戻るんだよ!?」

       操作魔法弾が軌道を変えレアットの背後に迫る!!

レアット「しまった!背後からか!!」

      ドッゴーンンンンンンンンンンン!!

      その2つの操作魔法弾を防いだ者がいた

レアット「お前ら・・・」

サムス「ったくよ。なんて力を出しやがる?
    クルーゼもアキも強さを超えたんじゃないか?」

ブルギス^「一人で戦うなよ?俺たちがフォローしててやる
      好きなだけ暴れてこい!レアット!?」

レアット「ああ!頼むサムス、ブルギス!!」

ヘルメイル「あいつだ!あいつさえ倒せば形勢は逆転する!!」

       レアットに向かって突進するヘルメイル!!

レアット「負けるわけにはいかない
     守りたい人がいる!それだけで俺は戦える!!」

ヘルメイル「!!!!!!!!!!!!」

       レアット!居合抜きでヘルメイルを撃破!!

ヘルメイル「ぐはああああああああ!!」


バハメクト・ヴォーム 前線司令官 ルダ・パラス

セドデム「ばかな・・あれはウォーリアでもなければヴァーデでもない
     そんな特殊能力を持たない人間が、そこまで強いのかあ!」

ルダ「豪勇の出現で戦況は大きく変わる
   レオン・バードレやはり愚者ではなかったか」

     一大事ですルダ殿!3時の方向と9時の方向に
     第2人類の軍を確認!このままだと3方向から挟撃されます!

ルダ「中間を攻めとるのに、こだわったのは私の注意を中間に向かせ
   伏兵を気取られないためにか。引き時だセドデム??」

セドデム「し・・しかし」

ルダ「あれほどの豪勇に勝利できる者が我が軍にはいない」

ルダ「それにバハメクト・ヴォームに引き込めば我らの庭だ
   そこで優位に立ち勝利するために、ここは退く」

      第3人類は退却をはじめた・・・

レアット「おわったのか・・・」


グレン住宅村

アスフェイア「・・・学園しかやってない」

シェイン「ハマったねアス?」





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