レニィアーゼの冒険日誌

敵空中要塞　バハメクト・ヴォーム　右外周ー中央部

　　　　　アキのルナフェクトの光をラフィス隊も見えていた

ハリス「・・・また・・奇跡を起こして対空砲火を
　　　　かわして進むだと」

テールス「・・・なんでも有りって本当ずるい！」

ハースネン「・・・１発でも当たったら命は無い
　　　　　　あんな策やってられんな」

バルサファイ「だが最高な策だ」

ネッサオラ「どこが最高な策なんだ？」

エイリム「もう最高過ぎて笑えてくるわ
　　　　　あのまま、もう１０分は飛んでてもらいたい」

ラフィス「あんなハデな光をだして敵の対空砲火部隊の目を引き付け
　　　　　弾幕が薄いところは敵が少ない場所だ
　　　　　我々は、その場所を進軍してきた」

ウェイバー「アキ隊のおかげで隠密行動ができたのだな」

ラフィス「さらに後方から進軍してくるレオンの大部隊も
　　　　　私たちと同様、どこが敵軍の少ない場所かわかり
　　　　　そこを突ける」

バルサファイ「一見、愚かで無知な行動に見えるものの
　　　　　　　実に計算された策だということだ」

ラフィス「（・・・だが・・この策を考えたのは　　　
　　　　　　アキではないな・・・
　　　　　　無茶はするが無理はしない男だ・・・）」

ラフィス「（対空砲火に当たれば命は無い・・・
　　　　　　アキは、そんな策は立てない・・・）」

　　　　　　　アキが立てた策には思えんな

ラフィス「（するどいなバルサファイ・・・）」

ラフィス「さて中央部まで、もう少しだ」


中央部

　　　　　　アキ隊とラフィス隊は敵空中要塞、中央部で合流した

アキ「あれ～ラフィス隊、遅いじゃん俺たちが１番乗りか？」

　　　　　　ラフィス隊のメンバーがアキに
　　　　　　恐ろしいほどの殺気を放つ！！

アキ「なんで・・そんな怒ってるように、にらむの・・・？」

ハリス「お前のせいで死にかけた・・・」

ウェイバー「１度は敵だったが、それゆえに
　　　　　　敵だった者を謀ったのか・・・？」

ネッサオラ「今回の件は俺もブチ切れたい・・・」

アキ「ちょ！だから、なんで、そんなに怒ってるの？」

ハースネン「なんで・・だと・・・？」

テールス「お前が僕たちに罠をかけた！！」

バルサファイ「償いはしてもらうぞ奇跡のウォーリア？」

エイリム「覚悟を決めてもらおうかアキ・ルナフェクト」

メアリー「ハリス達にクアーバ操縦できる者を
　　　　　乗せなかったからじゃない？」

アキ「え？ラフィスが居るんだからラフィスが操縦するだろ？」

　　　　いや～私が機転を利かせてクアーバに乗らなかったら
　　　　アキの謀略に”過去に敵だった者たち”は全滅してただろうね

アキ「てめえラフィス！
　　　お前にクアーバの操縦をするように指示しただろ！！」

ラフィス「なんのことだ？そんなこと言われた覚えはない」

　　　　　　ラフィス隊のメンバー全員が
　　　　　　その手に武器をとった！！

ラフィス隊「やっちまっていいですよねラフィス王？」

ラフィス「君たちの好きにしてくれたまえ！！」

アキ「えええええええええええええええ！！」

　　　　今、子供に見せられい大人の事情による
　　　　恨みによる復讐が行われています
　　　　しばらくお待ちください

アキ「ぐはあ！・・・バタ・・・」


メアリー「ラフィス王・・見事な謀ごとですね・・・」

ラフィス「メアリーが対空砲火を突破する策を立てたのか？」

メアリー「その策ならミカちゃんがたてました」

ラフィス「・・・７歳の子供が・・こんな命がけの策を」

ミカ「たぶん、だいじょうぶだと思って♪」

アルゼリア「だいじょうぶであったが精神的に
　　　　　　きつかったな・・・」

アズベス「当たれば死は確定だったからな・・・」

ラフィス「さて、みな無事に中央部にたどりつけたが」

アキ「全員！散開しろ！！」

　　　　空から四つ足に巨大な化け物が降ってきた！！

ハリス「あぶねえ！！」

　　　　　結局、第２人類に、この世界は救えない

ウェイバー「お前・・ガルシェヴァーデか！？」

ネッサオラ「ヴァーデ四本柱の１人か！！」

　　　　　　　第２人類にはルガスタは任せられん！
　　　　　　　消えてもらおう貴様たちには！！

グレン住宅村

アスフェイア「日曜日はピラの日。早く寝よう」

シェイン「すっかり土曜日が早寝になったな・・・」