レニィアーゼの冒険日誌

グレン住宅村

かんべえ「完成した・・」

シェイン「なにが完成したんですか？かんさん？」

アスフェイア「・・・やっちゃったのね」

　　　　かんべえ！スパおしゃれ９５４！！

シェイン「・・・・・・・・・・・・・・」

アスフェイア「・・・・・・・・・・・・」

かんべえ「おしゃれ理論値までとは言えないが
　　　　　ここまで来たら完成に等しいだろ！！」

シェイン「アス！なんで止めなかったんだよ！！」

アスフェイア「・・・本気でここまでするとは思わないわよ」

かんべえ「これでコロシアム行って、相手を見とれさせてくるぜ！！」」

　　　　　　　　　かんさん！！

シェイン「もうコロシアムで、みとれることは
　　　　　なくなったんだよ、かんさん！！」

かんべえ「なに・・・？」

シェイン「もうシステム的に、コロシアムでみとれは
　　　　　発生しなくなったんだよ！！」

かんべえ「そんな・・バカな・・・・！」

アスフェイア「メイクアップも使用不可になったよね」

シェイン「かんさん！僕は知っているよ！
　　　　　対戦相手をみとれさせて行動不能になったあと
　　　　　ジロジロ眺めて楽しんで
　　　　　キレた対戦相手にフルボッコにされて
　　　　　楽しんでたことを！！」

アスフェイア「・・・みとれさせたんなら
　　　　　　　なぜ、フルボッコにされたいの？」

アスフェイア「・・・そして・・どんな性癖なのよ」

シェイン「ピンクパールリングも誰も追わない中
　　　　　かんさんは１人で理論値を追い求めてた！！」

アスフェイア「うん・・誰もほしがらないでしょうね」

シェイン「ビーナスの涙も、みんなレグで雷耐性おってたのに
　　　　　かんさんは、おしゃれを求め続けていた！！」

アスフェイア「・・・そこは雷、追おうよ
　　　　　　　しかも雷、完成してないんでしょ？」

シェイン「ちいさなメダルで、みんな石板を追ってる中
　　　　　かんさんはファントムマスクおしゃれ理論値を
　　　　　追い続けてた！！」

アスフェイア「・・・それで、よく全石板６穴にできたね」

シェイン「バステトのアンクだって、もう完成に近いんでしょ！！」

アスフェイア「・・・全部のアンクでバステトを１番
　　　　　　　後回しにしてたのにね」

シェイン「でも！もうコロシアムで誰もみとれないんだ！
　　　　　たとえ、おしゃれ１０００の猛者がいたとしても
　　　　　もう誰もコロシアムでみとれることはないんだ！！」

かんべえ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

　　　　　　　なにもしない限り可能性は０だ

シェイン「いや、だから、もう可能性は０なんだよ！！」

アスフェイア「みとれたとしたら、システムバグや
　　　　　　　不具合でかな？かんべえ？
　　　　　　　仮に相手がみとれたら速攻で通報されると思うよ？？」

アスフェイア「かんべえのドレアださいのに
　　　　　　　おしゃれ９５４にほうが不具合だよね」

シェイン「だよねアス？」

かんべえ「ダサイって言うなああああああああ！！」

かんべえ「とにかく私は、おしゃれを活かして
　　　　　みとれさせてくる！！」

アスフェイア「どこで使うの？」

かんべえ「・・・・・・」

アスフェイア「どこで、どう使えるかわからないのに
　　　　　　　そんなのにゴールドと時間と労力を使ったのね・・・？」

かんべえ「調べればいいんだろ！
　　　　　とりあえずコロシアム行ってくる！！」

　　　　　　　夢の時間は終わったんだよ　かんさん！！

かんべえ「・・・・・・・・・」

　　　　　　　かんべえはコロシアムに出かけて行った・・・

アスフェイア「・・・どうしようかしら？あのバカ？？」

シェイン「・・・かわいそうに」

アスフェイア「かわいそうな人に、かわいそうって言ったら
　　　　　　　もっと、かわいそうだって、どこかで学んだような？？」

アスフェイア「でも、あんなバカもいるから世界は楽しいんでしょうね
　　　　　　　天才だからって幸せになれる保証なんてないもの」

シェイン「軽く、かんさんバカにしてるでしょアス・・・？」

アスフェイア「でも、おしゃれ９５４にして
　　　　　　　なにか良いことあるのかな？？」