レニィアーゼの冒険日誌

敵空中要塞　バハメクト・ヴォーム

　　　　　仮面の男ガティレイアの軍が、すれちがう２つの軍

　　　　　右翼スバーシア軍５０００　左翼エジュール軍５０００

　　　　　光のサイン（この世界の通信機のような物
　　　　　　　　　　　光と影で文字を作り、それを相手の
　　　　　　　　　　　携帯する小箱に飛ばし、そこから文字が読める）

　　　　　光のサインで連絡しあう２人

スバーシア「私たちの軍とぶつからず中央の　
　　　　　　レオン大将軍の軍に向かったか」

エジュール「自ら鳥のくちばしに食われに行ったか
　　　　　　この軍を翼でつつんで包囲するか？」

スバーシア「いや、ここはレオン大将軍を信じよう
　　　　　　しかしギリギリな策を迫られたものだな」

スバーシア「レオン大将軍の軍を破られたら
　　　　　　翼である私たちは各個撃破される」

エジュール「その前に私たちが敵本陣を包囲殲滅すればいい」

　　　　　　　　なんだ・・これは・・・

　　　　　　　スバーシア　エジュール共に不思議な違和感を感じる


森の中
　
　　　　ガティレイア軍　副官デルド

デルド「この森を突破すれば敵本陣です！」

　　　　　森の中を騎馬軍１００００で抜けるガティレイア軍
　　　　　しかも、森の中だと言うのに騎馬軍のスピードは落ちていない！！

　　　　　　　　　　　森を抜けた！！

ガティレイア「”ストーン・ウォール”か」

　　　　　　　　抜けた森の、すぐ、そこに高さ５ｍ幅２０ｍの
　　　　　　　　石の壁が現れた！！

ブルギス「その勢いで突進して壁に、ぶつかってしまえよ！」

　　　　　　　悪いが、その要望には応えられない

ブルギス「なに！」

ガティレイア「”ボム・ランス”発射！！」

　　　　　　　　１００のボム・ランスがストーン・ウォールに
　　　　　　　　突き刺さり、そこから大きな爆発が起こった！！

ブルギス「ストーン・ウォールが破られただと！！」

ブルギス「だが！！」

　　　　　　　　崩れたストーン・ウォールから伏兵！！

ガティレイア「砲撃兵の伏兵か？」

　　　　　　　　サムス砲撃兵１０００

サムス「今なら奇襲になる！一斉砲撃！！」

　　　　　　　１００を越える砲弾がガティレイアの軍に迫る

ガティレイア「その程度か？」

　　　　　　　　ガティレイア！軍を覆い隠すほどのガード魔法！！

ブルギス「なんて範囲のガード魔法だ！
　　　　　１００００の兵も守れるほどとは！！」

　　　　　　　ガティレイア騎馬軍！サムス隊に迫る！！

サムス「全軍！散れえええええええ！！」

　　　　　　　サムス隊は散り散りに逃げ出した！！

ガティレイア「逃げた兵は追うな！」
　　　　　　　　
　　　　　　　　ガティレイア！５０ｍ先の平原に
　　　　　　　　ボム・ランスを投げ入れる！！

　　　　　　　　轟音と共に地面が爆発した！！

サムス「トラップも読まれていたか！！」

ガティレイア「これで終わりか？
　　　　　　　なら鳥は（レオン本陣）落とさせてもらう！！」

　　　　　　　　ミユの”感情魔法”がガティレイアに放たれた！！

　　　　　　　　ガード魔法で防ぐガティレイア

　　　　　　　　それを煙幕に接近する銀色の男！！

ガティレイア「”ジェイス”を操りし男か」

レアット「うおおおおおおおおおおおお！！」

デルド「ガティレイア将軍！？」

　　　　　空から振り下ろされたレアットの攻撃を
　　　　　いとも簡単に刀で防ぐガティレイア！！

ガティレイア「デルド？以後の指揮を任せる
　　　　　　　我らの軍を恐怖に落とした
　　　　　　　この男を討てば我が軍は勢いづく」

デルド「お任せを！！」

レアット「しまった！本陣が！！」

　　　　　　引き返そうとしたレアットに攻撃するガティレイア

ガティレイア「・・・・・・・・・・・・・・」

　　　　　　　　我はガティレイア・エンハース
　　　　　　　　貴様を討たせてもらう！！

レアット「レアット・クロアットだ！
　　　　　貴様を討ち世界の希望を導いてみせる！！」

　　　　　　ガティレイア、レアット
　　　　　　共に突進した！！


グレン住宅村

アスフェイア「もうスライムレースおわりでいいや＠＠」

シェイン「そんなにヘタだったのアス？」