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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2017-01-14 01:01:38.0 テーマ:その他

その日の日常


      クルーゼ改めガティレイア

ルダ「これから会う人に失礼がないようにな」

ガティレイア「何に会わせるんだ?偉い人か?」

ルダ「まあ偉い人には変わりがない」

ガティレイア「で?なんで俺、仮面するの?」

ルダ「良い仮面だろ?それは芸術に秀でた部族
   カルブルナの一族にオーダーメイドで作らせた
   この世界で、ただ1つしかない芸術作品で」

ガティレイア「・・・俺が聞きたいのは・・そこではない」

ルダ「ガティレイアが会うと面倒なやつが、
   これから会うやつに居ると
   私が面倒なのでな。記憶喪失なんだろ?
   護衛中は、その仮面をつけててもらうぞ?」

クルーゼ「えーーーーー」

       ルダ殿ではありませんか

クルーゼ「(こいつが失礼ないようにしないといけないやつか)」

ルダ「やあセドデム。これから訓練か?」

セドデム「ルダ殿の言う最低な采配の意味がわからなくてな」

ルダ「最低の采配と優秀な采配が入れ替わった時
   敵は、それだけで混乱する」

セドデム「それは・・私の采配が最悪ということですかな・・・?」

ルダ「そうとは言ってない」

ガティレイア「(・・・言ってるようなものだぞルダ)」

セドデム「やっと護衛をつけてくれましたか
     これで安心できますな」

ルダ「私の剣技では不安か?」

セドデム「ルダ殿の剣技は組織の中で1、2を争うほど
     不安はありませんが万が一、ルダ殿に
     身の危険がありますと」

ルダ「護衛をつけた。ガティレイアという
   わけあって顔はあかせんが優秀な護衛だ」

セドデム「ほお??」

セドデム「ルダ殿は我らの組織の中で絶世な美女でな
     ルダ殿のファンは数えきれないぞ
     そんな美女と四六時中、一緒にいるんだろ?」

ガティレイア「(失礼があってはいけないんだったな)」

ガティレイア「はっ!身に余る光栄でありますv!!」

セドデム「手をだしたら万を越えるファンを敵に回すと
     覚悟するといい」

セドデム「ベルバルド殿がお待ちです」

ルダ「わかった。」

     セドデムは、どこかに行く

ガティレイア「やはり偉い人と関わるのはダメだな俺は」

ルダ「偉い人とは誰の事を言っている?」

ガティレイア「さっきの、おじさんだろ?」

ルダ「ああ。あいつは多少、偉いがたいして偉くはない」

ガティレイア「・・・言葉の表現わかりやすくしようなルダ?」

ルダ「セドデムなら多少、失礼があても、かまわぬぞ?」

ガティレイア「・・・それは・・ずいぶん失礼な言いようで」

        ある一室を訪ねるルダ

ベルバルド「来たかルダ?」

ルダ「決戦が近い様子で?」

ベルバルド「そのためにルダに力になってもらわねばならん
      お前がいないと大きな痛手でな」

ルダ「10億の同胞を救うためになら命をかける覚悟だ」

ベルバルド「やっと護衛をつけてくれたかルダ?」

ベルバルド「お前、運が良いぞ?ルダは我が組織の中でも絶世な美女でな
      ルダのファンは数えきれないぞ?」

ガティレイア「それ・・さっきも聞きました・・・」

ベルバルド「そうか。頼むルダを守ってくれ」

ガティレイア「ルダの言葉の言い回しが慣れなくて
       なんとかなりませんか?」

ベルバルド「私は今でも苦労しているよ
      まあ、こればかりは慣れるしかない」

ベルバルド「こんなにフレンドリーな護衛を持てて
      すばらしいなルダ?」

ルダ「・・・あぁ」

ベルバルド「仮面の者?がんばって仕えてくれ」

        部屋から出る

ガティレイア「みんなルダのこと絶世な美人と言うな?
       まあ美人だけど」

ルダ「お前は・・礼儀と言う物を知らんのか・・・?」

ガティレイア「・・・え?」

ルダ「今のが我が組織の最高司令官ベルバルド殿だ
   失礼があってはならん方だ・・・」

ガティレイア「・・・え?」

ガティレイア「ええええええええええ!」

ルダ「しかも名もあかさず・・仮面も取らないとはな・・・」

ガティレイア「名前も明かさず仮面つけろと言ったのルダじゃん!?」

ルダ「本当に・・ガティレイアと居ると退屈せんな・・・」

ガティレイア「もっと早く言うべきことだから!?
       セドデムみたいに礼を欠いてもいいんだと思って!!」

ルダ「・・・言ったはずだがな?失礼がないようにと?」

ガティレイア「相手!せめて誰だか相手を教えて今度から!?」


グレン住宅村

アスフェイア「ドラクエの雪原エリアで中断しようとすると・・・」

シェイン「・・・アス?君の過去になにがあった?」
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