空中要塞 バハメクト・ヴォーム
ディア「私は物語のディア・ルナフェクトだ
ここに居る将兵、聞いてほしい」
ディア「今、ルガスタは危機に陥っている
”創造主”は”ルガスタ”を”エンド”という
化け物を放つ気だ。数は世界を攻撃できるほどだ」
ディア「もう、第2人類、第3人類と争っている時ではない
我らが手を取り合い協力して一人でも多くの
ルガスタに生きる人間を救わねばならん」
ラフィス「一人でも多くの?」
ディア「残念ながら、すべてを救う手段はない
むしろルガスタに生きる者
半数の死者、ヘタすると、それ以上の死者がでるだろう」
ディア「一人でも多くの人間を救うために力を貸してほしい」
ここにいる、すべての将兵は物語のルナフェクトと
判断したが本物なのかと言う声もでている
将兵にラフィスとベルバルドは言う
ラフィス「この男は信用していい
ルガスタを裏で支えてきた男だ」
ラフィス「この男の導きがなかったら
我々は、さらに第2人類と第3人類の
戦争は深くしていただろう」
ベルバルド「今は疑問に思うことを戦場の後で考えよう
このルガスタを守るために我々は戦おう!!」
第3人類兵士「ベルバルド総司令官が
そう言うのなら俺たちも戦う」
ラフィス「我ら第2人類も、この災厄に備えるぞ
多くの命を救うために皆、力になってほしい!!」
第2人類兵士「はっ!」
ディアはアキ隊だった精鋭たちに
イヤホンみたいなものを渡す
ハリス「これは?」
ディア「エンドという化け物が現れたら
どこに現れたか即座にわかる物
”レイシェル”という物だ
これを使いエンドを倒してほしい」
ウェイバー「そのエンドの強さは?」
ディア「この世界の最強な軍隊
”ストーリー兵士”と並ぶくらいだが数は多い」
ネッサオラ「数か・・世界を攻撃できるほどと言ってたな?」
ハースネン「やるしかないルガスタを守るために」
ディア「そのエンドは
アキが創造主を倒すまで出現する」
テールス「アキが創造主を倒せない場合は?」
ディア「世界は終わる」
バルサファイ「覚悟を決めるべきだな」
エイリム「人に頼るのは好きではないが
今度ばかりはアキに賭けざる得ない」
ディア「アキ隊のメンバーよ
世界に散らばり多くの命を救ってほしい」
アキ隊「了解だ」
ディア「ラフィス王 あなたがたの空中要塞
”ガフィーク・アザーム”は?」
ラフィス「元々、第3人類と決戦するために作った物だ
戦闘用に使える」
ディア「ならば、それも拠点にして戦いましょう」
上空 アキ
聞こえるアキ?
アキ「女の子の声」
私の導くままに飛んできて
アキ「これが囚われのお姫様か」
その女の子の声に従い
アキは、さらに空へと行く
アキ「なんだ・・あれは・・・」
エンドと呼ばれる物
人の形をしているけど中身は化け物よ
アキ「世界を破壊する物か」
エンド数十名がアキに魔力砲を放った!!
アキ「ルナ・マイストーリー?頼らせてもらうぞ」
アキの前面にガード魔法が展開
エンドの魔力砲を、ことごとく防ぐ
数十名エンド「ああああああああああ!!」
アキ「なんて数だ・・・」
アキ、両手から魔力砲を放つ!!
数十名エンド「ぐあああああああ!!」
魔力砲で、なぎはらうように
数十名のエンドを倒す
アキ「これが・・ルナ・マイストーリーの力か」
そのまま、さらに空に!
アキ「わかったよ囚われのお姫様」
そしてアキは宇宙にでた
アキ「呼吸ができる・・・」
ルナ・マイストーリーの力で
宇宙でアキの行動を妨げるものを
なくしてくれている
アキ「なんだ、ここは?目の前に建造物??」
そこに私が居るの お願い見つけて!!
アキ「あぁ」
グレン住宅村
シェイン「日替わり討伐、暴君だったのに
悪魔長と戦ってた・・・」
アスフェイア「うん 似てるもんね♪」
シェイン「どこがあ似てるんだあああ!?」
ごめんね〇〇さん このやりとり
個人的にツボだったので使わせていただきました
”似てるよね”はボケだったんです♪